【ドラクルージュ】お試しシナリオ

ルルブ買った友人がこんな感じだよという手ほどきを販促かねてしてくれました。

耽美…とは…?というツラを引っ提げて、ルルブも持たずにホイホイとオンセ。

/二人シナリオで騎士がかっこよく怪物から民草を守る、お試しらしくかなり絞って作られたシナリオ
/キャラメイクはサンプルキャラクタのデータに設定だけダイスロール

 

"双刃"メロディ・メイナード・フォン・ローゼンブルク(サンプルデータ「ローゼンブルクの遍歴」)
[カリスマ/不安/長き眠り]
[髪色:闇に映える白/瞳:柔らかな茶/紋章:純白]

13とかで叙勲してから150年眠ってました!というロリでした
山ほど可愛い名前に仕上がりましたが圧倒的に傲慢なロリでした とても通常運転

 

対する相手方は"沈黙卿"ナターナエル・グレイフォール・フォン・ヘルズガルド、32歳叙勲で騎士歴は2年。
中性的かつ官能的な肢体とか妖精の友がいるとかでもっぱら童貞卿呼ばわりされて…ちょうかっこよかったのに…。

 

ファンブルをしないというゲーム! 凄い!
ファンブルがガンガン身近になってきていたからとみに感慨深かった。
ダイスを振る→使えるスキルを使う→演出をする、という流れなので、全体的にひたすらいい気になっても問題なくてこれはロールが捗るなあ…という感じです。
本当にロールありきのゲームだったのでこれ私オフセだと恥ずかしくてどもる自信がある。そもそもオフセ経験がほぼないんですけど…。

 

キャラメイクも大概自動耽美生成器で耽美慣れしてなくてもチーン!できました!コレ通りにどうぞ!って感じでガイドライン引いてもらう感じで入りやすかったし、
ロールもそのスキル名にのっとった行動をしようとするので割と指針になったところが大きくあります。
キャラ同士の関係性もシステムで「こういう感情を持ったよ」というようなのがプラスとマイナスそれぞれ与えられうるのでなるほどじゃあこうすっか!みたいななのが生まれやすくなってるなーと感じました。
ダブルクロスのロイスとかシノビガミの感情と違って一人に対し複数個得ていく(プラスの感情を一定点溜めるとこういうふうに使える点数が生まれるみたいなシステム)スタイルなので関係性が積みあがることもあったりすると思います、これは楽しい。

 

通常のシーンと戦闘シーンでやる処理がそんなに変わりないのでシステムは本当に削るだけ削ったという感じ。
通常シーンではNPCをめろめろきゅんして無力化して、戦闘シーンではボスキャラをめろめろきゅんして無力化する(意訳)。
使うスキルも「通常シーンはここだけ」「戦闘シーンなら全部」という感じの区分けなので運用に迷うことはあまりない。
ただ時々「栄光の目」(クリティカルみたいなもん)出て凄いいくらでもスキル使える?!ってなるとむしろどれを…どう…どれしよう…ってそっちに迷う感じ。

 

お互い今回はマイナスの感情を取り合っての開始…システム的に不利にしてるといえばそうなので、本来協力プレイであればプラスの感情を結ぶんだろうなとは思いましたがナシではないし、今回はお試しで厳しい運用を求められないのでこのままつっきりました。
ナターナエル卿はメロディ卿を妬み、メロディ卿はナターナエル卿を仇だととらえている…としていたんですが、その後最初の感情取得ダイスロールでナターナエル卿ってばメロディ卿に恋を取得して爆笑でした。早い!デレが早い!

その後もナターナエル卿はNPCの民草に忠誠誓ったりやっぱり恋したりしてました。
メロディ卿はえんえん「友」と「憐」を取得していたけど、このへん1とか2の出目なので要するに出目がふるってなかったともいう。

とにかくいい気になってるロールをし放題だった。凄い。あと凄いほめて伸ばしてくれるタイプのDRさんにPLさんだったので本当にとにかくいい気になっていた。
民草には偉そうにし、怪物には勝気に見下し、騎士同士でなんかかっこいいこと言う。あと今回はいちゃいちゃもした。沈黙卿本当に可愛かった。
まあ反省点としては元から描写ロールがなってないなか、乗馬状態での動かし方が本当に解らなかったってことかな! なんか映画とか見ようって思った!

ラ!のファイナルライブの完成度に関わらない個人的な話

  • 2016/04/09

2016/04/03 修正 ハッハ曲名間違いって自分サイテー!ハッハ
2016/04/04    修正   修正も間違ってたというお粗末失礼しました/悲しいやら悔しいやら恥ずかしいやら

ラブライブファイナルライブ、二日間ライブビューイングで見てきました。
きれいな設置と、一塁・二塁・三塁側にステージを作ってあっちこっち駆け回る演者さんたちはほんとうに凄いなあと思いました。
素敵でした。良いシーンがいくつもいくつも積み重なってた。

と、いうのとまったく別の話として、私の期待は的外れだった。
何も悪くない…こんなに素敵なライブ…こんなに…素敵な…
Paradise Live、歌われませんでした!聞きたかった悔しい!
今回の話はそれっだけです。

今回のセットリストはこちらで:全42曲を熱唱!『ラブライブ!』ファイナルライブ セットリストを大公開! (電撃ホビーウェブ)
これ二日目のセットリストなんですけど、一日目は、どんなときもずっと→きっと青春が聞こえる の変更のみだったかと思います。

 

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アイカツスターズ!#01

あとでまとめた感想がのせれたらいいなあ。

 

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【シノビガミ】去りにし日々、今ひとたびの幻

題名ネタ元のSF作品は読んだことがないなあ。

はじめてのシノビガミ、オンセ/PC2で参加。
基本的にF.E.A.R.ゲーに慣れ親しんで来ていたのできょどきょどしつつ。
PC1も初めてさんでした。
知り合いだったこともあって、秘密を見た瞬間によし、胸をえぐろう!と思いました。
そういうロールプレイができたかというと…わからないけども…。

クリア条件というか、目的がしっかり提示されているって面白いなあ、という手触り。
これはいろんな人のパターンで見たくなるし、秘密を知った後もこういうキャラならどういうドラマになるんだろう?って気になってやりたくもなるなーという気がしました。
まだ再度同じシナリオをってやったことないけど…あとPL単位に驚き動揺が少ないからちょっとゲームとしてはよろしくないのかもしれないけど。

下記、多少秘密に触れるので畳みます。

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PERSONA3 THE MOVIE #4

/わかりやすい演出
/はいここで転換しま~~す!
/ソフトランディング。素晴らしい
/ラストが本当かなりやさしい着地
/見たかったラストと言ってもいいのでは?
/今までも「ゲームを丁寧に拾ってゲームで描かなかったことを描く」という主人公の名前を決めただけあると思わせる描写を見せてきた映画でしたが、あのラストはその最たるものだと思います
/ある種ゲームで私もそうしたかった!と思わせるというか
/ゲームとしての機能のあのラストはラストで良かったって思ってる勢なのでそれはそれとして
/映画だからこそ感あるし
/それはそれとしてめっちゃ盛り上がるかというとそんなことはないのであった
/まあ終わりの一作はソフトランディングできれば良作だと思います
/エリザベスは本当に可愛いな…………
/グッズが回を重ねるごとに豪華になっていくのに売れ行きもしくは執念を感じました

劇場版アイカツ!

す んご かった…んです…すごかった…アイカツ映画……。
放心しました。すごい。すごかった。
そんなはっきりとどんなことがおこっているかという内容に触れてないので追記にしまわずベタ書きします。

見る前の予告などからの私の期待は二年間の要素をつぎはぎたっぷりいれたお祭り映画かなと思ってたんです。
そんなに主軸のお話がきっちりあるとは思ってなかった。

違ったんですよ。
違った。

星宮いちごの物語はここで完結を見るように作られていた。
感動しかねーよ!感動しかねーよ!

お祭り要素もばんばんとりいれて、今まで画面を華やがせてくれていたキャラクタがみんないいとこたくさんとりいれて輝いていてそれでいて主軸の話が。がつんて。がつん!
その主軸の話のこういう視点だよ、がゲストキャラのおとなによって提示されるんだよもう…もう…もう…………

一年目、星宮いちごがこれまで興味のなかったアイドルへ突如飛びこんでみて頭角をめきめきだし目指す場所と自分の実力を思い知り、
二年目、自らを高めるのはライバルであると見定めて二人になってようやく目指す人を超え、
(二年目はライバルがうまく作用しているとは思えないので、というよりもトップアイドル美月がパートナーを得てブリザーブドフラワーから生花になるまでという感じでしたが)
映画において、星宮いちごは本当に「大スター宮」になる、なりきるまでのお話でした。

アイカツ!三年目は星宮いちごからバトンタッチされ、大空あかりが主人公となっています。
神崎美月にあこがれた星宮いちごはトップアイドルとなり、星宮いちごにあこがれた大空あかりが今、テレビシリーズにおいてアイカツをひたはしっている。

トップアイドルをはる、ということ。
追ってくるものがいる、ということ。

終盤の会話は、魔女と、王子様と、お姫様のものがたりのひとつの完結を見る想いがしました。
私にとってはトップをねらえ!よりも、少女革命ウテナでした。アナと雪の女王でした。
革命されてた! ちょう革命おこってたよ!
「善人だけのコメディ」から発されたアイドル物語は、完全に世界を革命する力を手にしていました。
男の人の存在を完全に排するわけでも、大人の存在を消すわけでも、あるいはそのどちらかが物語に絡んで対比させられることさえなく、魔女と王子様とお姫様がひとつなぎになって少女は革命する力を得ていた。
と思いました。

いやーお祭り映画としても二年間のエッセンス総詰まりだし物語としても最高潮に素晴らしかったですありがとうございました一月にはまた別のカード配布もありますしまた見に行きます。
行くよ。

Escape from tomorrow

映画「Escape from tomorrow」の覚書。

ネタバレをそんなしてる気もないんですが、とりあえず何にも配慮もしてません。

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アナと雪の女王 覚書

はい、アナと雪の女王3D字幕版見てきましたので覚書をしておきます。
良いと言われたものの良さが解らなかったので、自分の中で整理をつけるために覚書です。

解釈等では下記の二記事が大変素敵だったのでリンクリンク。
『アナと雪の女王』と、お姫様ではない女の子の話
『アナと雪の女王』ハンス王子の解釈
(いずれもらいとさんのRed Notebookより)

解釈は私は一切できませんでしたというかこうでこうでこうなのかな~~~!っていうような広がりを脳内で見せるような刺激を一切受け取れずにのこのこ劇場を後にしました。
わくわくもどきどきもしないまま気づいたら終わっていました。
良さが解らなかったといっても、「これの何がいいの!? よくないよ! 悪いよ!」というような(例えばトイ・ストーリー3に見せたような)熱さえないんです。
きれいだったし、素敵なシーンもあった。
ただ心に何も残らない。

好みの話じゃなかったんじゃないのとかハマることって稀有なことだよとかそういうのは脇に置きます、そういうことじゃない。

私の中でいまだに整理がついていないのでまとまりは全くありません。
友人に話を聞いてもらってようやくああだこうだ出てきたものを覚書です。
すみません。

 

以降、ネタバレに配慮はしてません。

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改装前のナンジャタウンに行ったときの話

ナンジャタウンが大改装するらしいよと聞きつけてそのまえに全アトラクションできるかぎり制覇したいと思い友人二人にお願いしていってきました。
結論からいうと面白かったけどあれ一日で制覇しようとするもんじゃない。

割と朝早くから行ってたことと当日天気がよかったこともあってか序盤は人も少なく。
以下体験順に。

 

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ロッツオという悪役は必要だったのか

トイストーリー3において、私の心をどうしようもなくかき乱したにくいあんちくしょう、それがロッツオです。
だいぶツイッターで大暴れ(連投ツイートなど)したのですが、改めていくらかまとめておこうと思います。


映画全編にわたっての大量のネタバレがあります。
特に3は詳細なストーリーラインを扱っています。

 

トイストーリー3に彼という悪役は必要だったでしょうか?
私はトイスト3に対して否定的な立場をとります。
確かに置かれた状況とラストは感動するけど、その道筋がどうにもついていけない。
そういう話はちょっとなーって方はスルーしていただけると、私はとてもありがたいです。

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