2021年08月の記事

超整理手帳に戻ってくること三回目のこと/メモのために状差しを買ったこと

手帳は結局、超整理手帳(※)に戻ってきてしまう。

手帳って何について管理するのか・どういうペンで書きたいのかということに加え、自分の中で流れている時間と合致してないとどれだけメモってもダメだなと感じる。で、私にとってそれは超整理手帳なんじゃないかっていう……。

・一日が三段に分けられていて、朝昼晩とざっくり分けた取扱いができる
・一週間が一列になっていて、書いた文字の流れと時間の進みが一緒
・じゃばらになっていて、最大8週間後までを一気に眺めることができる

これがどうも…私には…つよい! さいこう! 大きさがちょっと合わないなとか、あと日記も一緒にしてしまいたいとか考えてはほかに浮気しがちなんだけど、また戻ってくる。これで多分三度目。

で、ロディアNo.8とサイズがほぼ一緒なのだということをこの三度目にして知って、今それを組み合わせて使っている。
ロディア、昔一度使ってみて、紫のあのラインが濃くて見づらいな…って思ってたんですけどなんか今回さらっと馴染んだ。ラッキー。
日記とかToDoリストとか思いつく書いておきたいことを適宜書いていっている。

 

で、メモというものは常にどっかいってしまう。

ためられた試しがない。「これやりたい。そうだアレに必要なことをメモしていたはず」、その記憶はあるけどアクセスできない。
捨ててないからどこかにあるけど分からない。そんな調子でいつか必要なやつかもと思うから捨てられない紙が一定量あったりする。

いろいろ検索などかけてみたけどしっくりくるのがなくて、状差しがよいのでは、という思いつき(たいていの私の思いつきはあんまりうまくいかない)を実行してみることにした。
かっこいいのがいいな~とカール事務器の両用状差しを見たりしてたのですが、
絶対針部分で何かやらかして痛い目にあうなということで、普通の状差しにしました。

そのメモの見直しと消化のために月ごとの振り返りなど始めたんですよ。

今度こそ貯められるといいなぁ。

 

ちなみにペンについては、予定表を書くのにはユニボールワンを楽しく使ってたんですが、
一か月ほどで色分けしたほうが頭に入らないという現実を受け入れました。うすうす気づいてはいたんですけど…。元気にシャープペンシル。
メモのほうはそのときどきの使いたいペンを。主にはプラマンを。限定色が定番になってくれてよかった~! 嬉しい。
オリーブグリーンとダークグレイとセピアが大好き。

 

※超整理手帳についての自分のめも

超整理手帳は1996年に野口悠紀雄氏によって考案された手帳で、当時かなり売れた。
氏の93年発行の著作「『超』整理法」がまずベストセラーになり、96年に「続『超』整理法・時間編」が発行された流れを汲んでいる。
2009年~2011年にはバリエーションが増えたが、オンライン化の波もあり(この手帳のオンライン版も出ていた(2010年リリース, 2014年にGoogleカレンダーとの同期が不可能になりその後2015年に「2」がリリース))、氏のサイト内にあった手帳用コミュニティサイトが廃されてからは縮小の一途を辿っている。ご本人もとっくのとうにGoogleのサービスとか使ってらっしゃったはず。
人気な当時はどことどこ版だかで微妙にデザインが違うだかあったと思うけどもう全く思い出せない。
でもまだ通販で購入可能。KADOKAWAさんありがとうございます。
頼むまだ出してて…手帳だから一冊しか買わないけども…ああユーザ数これ以上減りませんように。

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