改装前のナンジャタウンに行ったときの話

ナンジャタウンが大改装するらしいよと聞きつけてそのまえに全アトラクションできるかぎり制覇したいと思い友人二人にお願いしていってきました。
結論からいうと面白かったけどあれ一日で制覇しようとするもんじゃない。

割と朝早くから行ってたことと当日天気がよかったこともあってか序盤は人も少なく。
以下体験順に。

 



■ガウストパニック

えーなんかガウストっていう化け物が突如発生した!
捕獲して街の平和を取り戻せ!

唯一すでにやったことのあるものだったんですけど、確か前は開始が別エリアだったんですよ。
今回もののけ番地というまあそういうホラーな感じのエリア開始でして、あの、えっと、パーティ紹介。

ハッカ:怖いのダメ
友人A:スプラッタはばっちこい、和製ホラーは去ね
友人B:得意じゃないけどまあ

やばい感じ伝わってきますでしょうか。

状況:朝めだから人少ない。

やばい感じ伝わってきてますでしょうか。

1)ガウスト探知と捕獲用の機材を貸し出されて、
2)ある特定のマーク周辺のどっかに発信機ガウストが潜んでいるのでそれを機材がキャッチすると、
3)画面に表示され、まずは表示されたガウストを画面真ん中に引き寄せてボタン押してシュート、
4)シュートできたら昔よくあった釣りゲームの要領でハンドルをぐるぐるまわす
一定のガウストが捕まるとガウストの根城に入ってボス的なのをやっつけようと、まあ、そういうわけなのですが。

ああ怖かったとも。

なんとなく慣れてきたかな?ってところで最後のあたりどうしてもどこに発信機ガウストがいるかわからずウロウロしていたら、近くにあった別アトラクション「呪怨旅館」の音に
フギャー!!!!!!!!ギャー!!!出る!もう!出る!!!ウワアアア!
叫び声、通路に響き渡る。
恥ずかしがっている場合ではない。
そして流れるBGMがなんかゲゲゲの鬼太郎リスペクトな音頭がそんな私たちを一層間抜けに見せるが知るかうるせえそんなもんで騙されるかー!!!

あ、無事倒せました。
このガウスト、どれを捕まえたかによってポイント加算がなされて最後にどのガウストを捕まえたか、どれだけの点数を稼げたかが出てくるんで、今回は三人ぴったりくっついての行動でしたが別々にやるのも楽しいでしょう。(個別行動だったら確実にもののけ番地には入れなかったけどな!)
あと割とガウストが場所場所にちなんでいてそれも面白い。ゴミ箱の近くだからゴミ箱の~とか。

■ご当地すごろくじゃらんツアーズ

目的地の観光旅行先までクイズに答えてダイスをまわしてどんぶらこっこと目指していくぞ!
という、大人数で誰がすごろくのゴールにつけるかな~?といった感じのアトラクション。
時間が早かったためか私たち三人とほかお一方の四名で挑戦。

問題はダイス運。
なんで序盤でみんな1~3のうちのどれかしか出ないんだ。大丈夫か。目的地にたどり着けるのか。

クイズがわりと一般教養ながらしらねえええよおおおおおって感じなのもなかなか面白かったです。
ボーナスダイスがもらえるミニゲームはほぼ私は死んでいた。
足元の三つのボタンを押すのだけど、え?緑?青?赤?え?どこ?どれよ?あっ間違えた!

三人はどっこいでした。お一方の大勝利だった。

■幸せの青い鳥

自分だけの青い鳥を育てよう!

というわけで
!)ちょっとした占いで使うようなプロフィールと心理テストみたいなのを受けると、
2)自分だけの「青い鳥」が機械に登録され、
3)その機械を持ってお世話をしにあちこちポイントを見つけて訪れる、
というアトラクション。
何度も来ることを割と前提に作られていて、○ポイント溜まると成長するとかこんなことができるとかいろいろあるようで、楽しそうでした。
青い鳥を持っている同志で通信のようなこともでき、それによってポイントがもらえたりなんだり、結構アトラクションに参加する個人個人がコミュニケーションとれるようになっていて面白かったです。

いやこれ大変。
何が大変って、青い鳥を受け取ったタイミングが同じだと、ほぼ同じタイミングで食事やトイレをねだる。
だから同時期に受け取ったメンツが多ければ多いほど長蛇の列。ピーピー言ってねだっていた青い鳥の反応がぴたりとやむ→病院につれていけとねだる。ウワアアごめんよおおでも無理だよおお?!
あとこれ全体に言えるけど機材が重くてな。こりゃ全面改装もやむなしだよ。

■若返りの秘宝

私たちは、若返らなければ、ならない。
この若さ至上主義のように見えてしまう社会で生き抜くぜヒャッホォー! と飛び込んでみました。
まああの、行く先々で運動神経をはかってリアル年齢知りましょうというやつなんですが。

えーと特筆すべきことはあまりないんですけど肌年齢やばかったね。
あと途中で出くわした同じアトラクションに挑戦していたカップルの男性のバランス能力のなさはちょっと大丈夫ですかというレベルでした。転んでケガしませんように…と思いました。

■ナンダーバード秘密情報局

大物スパイが潜んでいるからこっちもスパイじゃー!目には目を!歯には歯を!
とりあえずスパイ試験に合格してね。

制限時間内に細い道を落ちずに渡ろうとか、射撃の腕前とか、覚えていられるかな?とか、
多彩なところが面白かったんですけど、時々映像が乱れちゃってキツかった。タイミングが必要なヤツとくに。

ラストでは実は○○が○○○でピンチ!ってなって制限時間つきクイズが始まるんですけどこれ誰もクリアできなかった。
いやわかんないよ。覚えてないよ。
おかげで全員バッドエンドだよ。

これも各試験の合格不合格とかから得点が出るんですけど、友人Bがトップでしてね。
くそー次こそ!
って言ってたんですけどね。

■ボムレンジャー

ボムがたくさん仕掛けられてしまった!取り除かねば!

ここでも友人Bが一人高得点であった。
仕方がないんですよ。運任せなことも結構あるから。

これやりたかったのですよ~~。うれしいうれしい。
赤く光るボムのボタンを制限時間内に押すってだけなんですけどね。
機材の関係で同じ機材を持ってると1mは離れなきゃいけないとのことで、まああまり集団でするもんじゃない。
ミラーハウスなところがあったり、誰かひとりしか助けられなかったりとなかなか面白かったです。

■福袋探偵大學

多発する事件に対応するため、探偵団が作られた。その一員になるべくがんばろう!

…ここもね、みんなそんなおんなじぐらいだね~アハハ、だったんだけども、友人Bはね、…点数的にはそこまで差はなくとも1ランク上に入る点数でね。…。
勝つぞ~!っておねえさんに意気込んだのに!もうこいつには勝てないのか…! などと大いにはしゃぎました。

1)各所に設置された仕掛けを動かして街でどんなことが起こっているかを把握し、
2)把握しきったぜ!と思ったらクイズに挑戦、
というような流れなのですが、この仕掛けがなかなかどれを覚えたらいいんだろう?という情報量の多さで大変大変。

いまだにカッパの井戸のあたりの時計の意味はわかってないんですけどあれなに? あとカッパびびるからこっち見るな怖い怖い怖い!
クイズは10~15問ぐらいだったかな?たくさんある問題の中からランダムで抽出されるんで、複数人で行ってもみんな違う設問になるんですけど。
割と細かいことも多くてうわーそれは覚えてない…! っていうのが面白かったです。

■蚊取り大作戦

アマゾン蚊を打って打って打ちまくれ。

乗り物に乗ってあてていくシューティングゲーです。
タイバニとコラボ中だったので説明が折紙先輩だったんですが、ああいう対外的に作られたキャラとしてのあっかるい折紙サイクロンって作中あんまり出てこないからすごい新鮮だった。先輩ちょうがんばってる。

蚊が割ときもくてよるなァァァ!ってなるね!説明のときに襲い掛かられてニギャー!したときにお兄さんのあっぶなーい!撃退!はちょっと輝いて見えたよ!
これに限らずナンジャは全体的に働いてらっしゃる方の演技がしっかりしていてやってて楽しいです。

ちなみに友人Bにはここでも負けた。

■もののけ探検隊

カッパの大王にとらわれてしまった子猫を助けよう!

とんち合戦しにいくんですけど「だからてめえ怖いのイヤだっつってんだろ」とすごまれつつやりに行ったら「カッパの大王いけるこれはいける幽白とかで見たことある」とのことでむしろ私のほうがびびっていた。
ピッチャーびびってる!ヘイヘーイ!おいていかないで!

最初にもののけ番地にいる様々なもののけととんち合戦をして、最後にカッパ大王と…という流れなのですが、
カッパ大王手ごわかった。あと一問でいけそうだったのに子猫は救えず…。

■ナジャヴの大冒険

秘宝を求めて旅立とう!

問題はコレだよ!
ルートは三つあって誕生日とかで決まるんですけど今回は三人とも同じルートでした。
これ同じルートじゃないとちょっときつかったかもしれない。

1)各所にある最初に提示されたルートと同じ色の張り紙、のようなのを見ながら探索していって、
2)最終的に三つほどの問題にチャレンジする
んですけど……。

…もののけ番地には、あーこれ廃校なんだよねーっていうのがあって、…
……焼却炉に入るとかほんと何考えてるんだよ。シチュエーションだけでおなかいっぱいだわ。
入ると割とあれ、明るい?いける?って思ったのもマズかった。
提示されたものを探しにもう一つ奥の部屋にいく必要があるんですけど、
そして怖い人のために探し物がどこにあるか書かれたカンペもあるんですけど、
………無理です!!!!無理です!!!!!
あの理科室は無理です!!!
一応、クリアしなくてもいいので、次はここに向かったら再開できるよーってポイントもありまして、
そこまで行きました。
一番叫びました。恥とか外聞とかそういうものはどうでもよろしい。

…っていう感じで楽しみました。

ただあまり書きはしませんでしたがどれも探索するんですよ、いろいろ歩き回って探してトライして…みたいな。
ちょう 歩く わけだ。
しかも最初は(割と最後になっても)位置関係が分かってないから無駄な動きが多い多い。

疲れたから休憩いれたいけど、その日は五時ぐらいには撤退予定だったので詰め込み詰め込み、という感じでぜーはーしてました。
甘味あれはちょう必要。アトラクションやってたら絶対買うわこんなもん、ってなりました。うまい商売だな!

たとえ一日たっぷりいるとしても、アトラクションはせいぜい三つもやればおなかいっぱいじゃないでしょうか。
どれもだいたい一時間目安です(どれも時間制限があるので、それを超えることはないかと)。

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