よっこいしょってしても立ち上がるのが大変だったときの話

  • 2018/03/10

もういいかげん、ネットだけでなく書籍でもこんなふうに立ち上がれなくなったことがある、という体験談は、あちこち見つけようとしなくても目に入るようになったように思うので、こうして残しても何になるってわけでもなく、ただ自分語りがしたくなっただけだな…と思いつつ深夜のテンションで今これを書いています。あととくにこれで立ち上がれるようになった! とかいう話は今のところ書いてません。書くこともあるかもしれない。

何やってんだお前って思ったら消す。

 

よっこいしょってしても立ち上がれなくなったとき、私にはこれといっておおごとな、大変なことはほとんど何もなかった。と今でも思っている。
まあ、ちょっと、しなくてもいいアクセルを長らくベタ踏みしてたなとか、ずいぶん長めに働いていたかもしれない、なんてことはあるのだけれど、とはいえ結構自分を甘やかして暮らしていた。友人も職場も割と甘やかしてくれていた。
よく二年ぐらい過ぎるとやっていること全部投げ出したくなりがちなので、怠け癖も出てるんだろうな~と思いながら、「やばい飽きたわ~やる気でないわ~」などと愚痴ったりしていた。それから、少しして、仕事中に泣き出して大丈夫かってことになった。すぐ割としょうもないことで泣き出すし、泣き始めると止まらない自分を知っているのでいやいや大丈夫だようっかりそのスイッチが入っちゃっただけだよと思っていたのですが、ヘルプにきた家族からのストップがきて、私は立ち止まることになった。

「どうしよう? どうしたらいい?」
何かあるとすぐこの言葉に逃げ込んでいた。ヘルプにきた家族が部屋を片そうとしてふと「これどうしようか」って聞いてきても、「こういうことがあるからこんな連絡した方が良いんじゃない?」と確認されても、全部すぐに逃げ込んだ。どうしよう。どうしたらいい? 私はしばらく自分で自分の面倒を見ることをやめることになった(いや…それまでも、今も、たいして自分の面倒みきれてなくてあちこち頼らせてもらっているのだけど…)。

立ち上がれなくなってからしばらくの時間の進み方はすごく不思議だった。すごく長いけど、気づいたら夕方がきている。そんな感じの記憶はかろうじてあるけど、(ありがたいことに)もう感覚として思い出すことはできないので、ちょっと悔しい、これは贅沢かつのんきなことを言っているけど。

人と会うことはやめていなかった。ここで切れたらずーっと切れてしまうのでは、などと考えて、とりすがったところもあった。「今は特に読みたくないのにSNSチェック止まらない」みたいな感じの。
会った人が実際どう感じてたかは知らないけれど、それなりにふつうっぽく振舞えたと思う。少なくともそういう自己評価だった。じゃあ、よっこいしょって立ち上がれてたんじゃん? と言われれば、まあそうかも。ただ、かわりに帰ると二日とか三日とか寝込む。

立ち上がれなくなってから、顕著に出たなと自認があるのは二点。一人で人混みにいるとなんだかすごく「うるさく」感じたことと、店員さんに話しかけられると固まってしまうようになったことだった。
「うるさく」というのは、神経がざりざりするというか、すれ違ってるだけなのに誰かといるんだって強く感じているというか、自意識過剰みたいな、そういう過敏さだった…のではないでしょうか…もはや憶測。
それから「話しかけられる」というのは、「このお洋服素敵ですよね~」とかいうレベルではなくて、「お会計〇〇円になります」とかいうレベルでこれには参った。ちょっとお菓子買いたいと思っても、その道のりにあまり人がいない時間帯に出られるのにレジでは必ずそれが待っている……! ああ~! でもどうしても食べたくなったら買いに行って四時間ぐらいボゲ~~~ってなってました。自分を甘やかすことに余念はない……といえたものかどうか……。さらに「人と会うモード」で気合いれてふつうを装ってる(つもり)のときですら、「お写真とりましょうか?」の言葉に固まって、たぶん信じられないようなものを見る目で、「いいです」とすら言えなかった。できないことが本当にこたえた。

 

まあ、こんなもんです。

ごはんで苦労した記憶はすっとんでるんで、たぶんそんなにしなかったんだと思います。睡眠もすっとんでるんで同様だと思われます。大したことなかったんだって言われれば、そうなんすよ~っていう。でも、それでも、よっこいしょってしても立ち上がれなかったという経験なのですよ。

続・手帳の話

前回、GTDもどき始めましたという話をしたのですが(手帳の話)、自分ログとしてもうちょい日付と連動させてあれこれ……としていくことになりましたですよ。
ま、となると近い形態はバレットジャーナル、ということで参考にしました。

バレットジャーナルとは
基本的には日付つけて思いついたことをどんどん箇条書きしていけ、その頭に分類分け用のしるしをつけていこう、ということみたい。
ので、ほぼほぼGTDをまんま日付で管理するような形……まあ、というとかなり変わってるとも言える。
(参考リンク)
バレットジャーナル公式サイト「入門ガイド」日本語訳 (わたしのバレットジャーナル)
システム手帳とBullet Journal(いろは。)

あとやっている方々で見せてる人のを見ていいなと思うものをがつがついただきました。

 

・月はじめページ(1P)
月はじめのページ
 今月あるイベントとか心にとめておきたいこととかをメモしておく。空白でももちろん良い。
 あと日ごとのリストから「いつかやる」的なものを抜き出して置いておいたりとか。
 これまでのGTDもどきでやっていた「1hでできること」とかのリストはだいたいここ。

・Goal / 先月からの引きつづき(1P)

今月の目標と、先月やりそこなったことをメモしておく。

・トラッカー(2P)
トラッカー
 見開きで縦軸を日付、横軸にやることで、やったぶんだけ日付のマス目を塗りつぶしていく。

・自分折れ線グラフ(2P)

折れ線グラフ
 見開きで縦軸を日付にする。体調・気分・全体を三色で分けて、自分の上がり下がり調子をログとろうと思って……。

・一行日記

一行日記
 基本的にまず一行に詰めること。というルールで今日あった一番めぼしいものをメモってこうという試み。
 日記が続いたことないので。

・バレットジャーナル(必要なだけP)

かくことがあったときだけ日付をいれて、リスト作成。
あと家計簿というか、使ったお金のメモなんかもぶちこんでいる。

・月末総評(2P)

その月の感想に加えて、「良かったところ」「改善したいところ」などをリストで書いている。

 

なおノートはMD NOTEBOOK

今までで一番埋められているし、一番赤裸々な仕上がりになっている。おかげで持ち歩きづらい。
でも振り返りには良い感じなので、もうしばらくこれで様子見だなー。

ドリフェス!R9話のこと

ドリフェス!のKUROFUNEの、いえ、黒石勇人の、っつーか推しの話をさせてくださいよ。
ええまあ、地上波はまだRの2話なんですけど。

(Rの9話の感想です、ええ、ネタバレは大いにあります)

前回のド!Rの感想と同じように、かなり雑ですが……吐き出させてくれ……。

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手帳の話

雑多煮込みなほうに書こうかとも思いましたが、できる限りこちらに統一したいしということでひとつ。

 

雑なGTDベース(と言い張る…ぐらいの程度)の行動管理をゆるくしはじめたのでその記録です。

GTDって
ライフハック系の手法の一つ、Getting Things DoneでGTD。提唱者はデビッド・アレン、著作で言うと「仕事を成し遂げる技術 ―ストレスなく生産性を発揮する方法」が初出。そのあとなんか同じ手法紹介の本何回も出してるっぽい。
私の中での雑な理解でものすごくざっくり紹介すると、「とにかくしたい・するべきなこと=気になることを書き出したリストを作り、それらを行動レベルに落とし込んで再度リストを作る」みたいな感じ。
GTDでググるとあれこれこういうものだよっていう割と懇切丁寧な記事があちこち見つかると思うので、気になる方はそちらへ。

今たいした仕事量じゃないので、仕事上では不要なんですけど、余暇内でしたいこととかちょっとやっておきたいなってこととかをすーぐ忘れるので、そのあたりのためにちまちまとこの考え方をベースに手帳というかノートで自分のしたいことの管理しているという話。

 

・ノート選定

私の基準として

 システム手帳的なものが良い(・思いついた順にページを埋めていきたい ・種類ごとにページをまとめたい)
 サイズは文庫サイズぐらいが良い
 可愛いカバーであってほしい(ていうかほぼ日カバーを使いたい)

ってことで、ほぼ日手帳カバー + AQUA DROPs ツイストノート(リヒトラボ)

ちなみに文庫サイズでページ移動ができる他のものというと、
あとはフランクリン・プランナーのポケットサイズとかでしょうか。これだとスケジュール帳も兼ねられる。
あるいは6穴システム手帳で文庫にあわせたサイズのノートを自作するか。

ツイストノートがいつまで生産してくれるか解らないからそこそこ危機感を持って使っている…。

 

・管理

ページはそれぞれ

「連絡する」
「ストックリスト」
  >「できたら日常的にしたいこと」
  >「めどのたっていない雑多なこと」
  >「一時間以内にできること」
  >「三時間くらい見込むこと」
  >「半日あればできること」
  >「一日使えばできること」
「欲しいもの」
「購入物(月ごと・予定含む)」
「旅行(予定)」

みたいな感じ。まあ読んで字のごとくという感じなのだけど…。
あと、やりたいこととお金は密接な関係なこともあるので、結局金勘定も一部やってしまっている。

基本は「ストックリスト」、思いついたらなんでもどんなふうでもいいからガンガンここに書き込む。
で、そのリストを一週間以内に「次する行動」レベルに落とし込んで該当するそれぞれの子リストに書き込む。
(例:ストックリスト「刺繍したい」 → 一時間以内にできること「図案を選ぶ」「生地を選ぶ」)
子リストはどれくらいの時間を要するかで分別するけど、行動レベルに起こせない・見通しが立たないことは「めどのたってない~」に入れてしまう。
とにかく「ストックリスト」は一週間で消えるようにする。
「できたら日常的にしたいこと」はかかる時間の問題でなく、積み重ねたい(けどできてない)こと。練習する系とか。

「連絡する」はそのまま。すぐに返事できなかったこととか言い出しっぺになりたいこととか。これだけは最初から別リスト管理しておかないと絶対に…消える…

「欲しいもの」もそのまま。アマゾンのウィッシュリスト系。今買わなくても良いもの。

 

・使用

指定日にしなくちゃいけないことみたいなのはここのリストよりも手帳に書きこんでいるので、
ちょっとぼんやり「何するかな」みたいなときにリスト開いて、この日に、あるいは今このときにこれやっとこう…みたいに組み込んでいく感じ。

 

うまくいくといいな~と思いつつ。

ドリフェス!R 6話「ふたりは強敵(ライバル)!!」

ユニットを組む話。

脳を通さずにただただあったことを並び立てるような実況を言いたくてしかたなかったので書きました。ツイッターでもよかったんだけど字数多くなりそうで面倒で……。

適宜まとめて削ったり足したりするかもしれない。
中でも関係ない部分はグレーアウトしています。でも全部実況。

!話の筋を追いかけてるのでネタバレどころではないです!

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劇場版アイカツ!の話

今はリアルタイム社会が叫ばれたことすら久しい時分でありますが、私ははまったものに対してあとあと、もうかなりコンテンツが落ち着いてから改めてネットの海で当時の声を拾って「わかる」「そうなの」とするのも好きなたぐいの人間なので、大変いまさらながらアイカツ!の話をしようと思います。

 これもともと、
2014年の映画、劇場版アイカツ!にいたく感動しまして、いろんな人に素敵だったとふれまわっていたわけなのですが、ところでこれそもそもどういうもんなの? テレビシリーズどんぐらいおっかけたらいいのよ? というような話なりまして、私が友人に薦める、ということを念頭においたアイカツ!紹介記事を書いてみよう、と思い立ちました。
っていうすごい本当にいつの話だ? ってやつなんですけど、でも置く。貧乏性だから。

 とりあえず、とにかく劇場版アイカツ!は以下のとおり。

①劇場版アイカツ!には予備知識なしでも鑑賞ができます
充分に話は理解できると思います。

②最低限の予備知識をつけたいとしたら、主人公のことを知ろう
一人のアイドルが登りつめていく物語になるので、テレビシリーズ序盤のひよっ子のころのエピソードを知っていると(=愛着、思い入れとなると)なおさら面白いようにできているかと思います。

簡易しおり

 ・劇場版アイカツ!あらすじと感想

 ・予備知識のためのあらすじとお薦め話数

 ・アイカツ!ってなんなのよって話(ふろく1)

 ・良ければ見てほしい回(ふろく2)

 ===

 劇場版アイカツ!あらすじと感想

劇場版アイカツ!は主人公星宮いちごがてっぺんを取りにいく話です。

 ・立ち位置

劇場版アイカツ!は、アイカツ!を冠する番組が星宮いちごを主人公に掲げた一年目二年目が終わり、三年目にあたって主人公が後輩へと代替わりした、そのあとすぐに公開された映画でした。
副題には「大スター宮いちごまつり」とあり、一年目・二年目の主人公を張ってきた星宮いちごのストーリーであることがはっきり銘打たれています。また、三年目以降出番を後輩たちへ譲るであろう星宮いちごの周囲のキャラクターたちとも一旦のお別れとなる総集編、「おまつり映画」なのだろう、というところでした。

 ・流れとあらすじ

アイカツ!の主人公、星宮いちごは一話目において、「アイドルに疎い女の子」でした。それがトップアイドル神崎美月のステージに魅了されアイドルになることを決意し、一年目、二年目とアイドルとしての彼女が積み重なっていくこととなります。
作中、星宮いちごはかなりの天才ぶりを発揮し、アイドルの階段を駆け上がっていくのですが、それでも神崎美月に一人では手が届くことがない(「やっぱり美月さんは凄いなぁ」)というふうに置かれていました。
二年間主役を張ってきた星宮いちごに残された、語られていない物語はそう多くありません。劇場版アイカツ!は、彼女が最初に憧れた人物、なおもトップアイドルの座にいる神崎美月へいかに手をかけ、追い抜くのか、という物語でした。

 ・私が胸をうたれたところ

キャラクター数の多いアイカツ!のメンツがかなり端までいきわたって物語を阻害することなく出演してくるという時点で割とすげえなって感じなのですけど、それも含め、とくに 脚本の魅力である(と私が思うところの)コンパクトさが相も変わらず光っていました。

 ・OP~「大スター宮いちごまつり」スタッフチーム結成まで
     … おまつり映画としてのキャラクター見せと物語の下地

 ・~新曲を作ってもらうまで
              … 映画版の持つオリジナル物語部分とこれからの展開の下地

 ・~大スター宮いちごまつり・同時並行で神崎美月探し
              … おまつり映画としてのキャラクター見せ、神崎美月と三年目主人公の配置

 ・~ラスト
              … 一年目と二年目でやりきれなかった神崎美月の話、そして三年目へのバトントス

で、どれもかなりの精度(多少スタッフチーム結成までは常にキャラクターの顔見世が続いてかったるさがないでもないんですけど)なんですが、やはりラストです。ラストに全部持ってかれました。それまで「うああ好き……おお~よくできてる…いい…とてもいい…」って言ってたのが、最後になってその話を! その話を!! ってものすごく気持ちが前のめりになりました。

 トップアイドル神崎美月を追い抜く星宮いちご、そして星宮いちごに憧れてアイドルの門戸を叩いた未だ固い蕾である大空あかり。
当時ゲームのアイカツ!では「ロマンスドレス」という、既存の童話や物語を下敷きにしたコーデのドレスがレアカードとして設定されていました。この劇場版アイカツ!のステージにおいても、そのロマンスドレスが採用されています。三人のロマンスドレスはすべて「眠れる森の美女」を下敷きにしたものとなっています。

 ・神崎美月-シャインウィッチコーデ = 魔女
 ・星宮いちご-リラフェアリーコーデ = お姫様の呪いをやわらげた妖精
 ・大空あかり-スリーピングオーロラコーデ = 眠れる森の美女のお姫様

(個人的には星宮いちごは妖精よりも王子様のポジションだったというふうに思っていますし、眠れる森の美女よりも白雪姫なんかのほうがしっくりなのですがこれは我田引水なのでさておき)
星宮いちごは神崎美月に手をかける。魔女をその座から引きずりおろし、彼女が冠を頂く。彼女はアイカツ!界のトップアイドル、女王になったが、しかしそこは神崎美月の、つまり魔女のいた座である。その成る瞬間、彼女は大空あかり、眠れる森の美女を揺り起こす…。
女の子のあいだで起こる眠れるお姫様から妖精へ、妖精から女王へ、女王から魔女へ、魔女から女の子へ。彼女たちのあいだで”王子様のキス”に相当することが起こっていく。それはそれはきれいならせんを描く。分数にしては物語のうちのほんとうに僅かな時間に、悪人のいない世界で。本当にどきどきした。いいものを見せてもらったと思いました。

このコーデにまつわる話はここのブログ記事がそう、ああ……そう…そう……ああ……って面白く読ませていただきました。ので自分のためにもリンクを。勝手に張らせていただいているので、問題などございましたらお手数おかけして申し訳ありませんがご一報ください。
呪いと祝福とキスと(劇場版アイカツ!『大スター宮いちご祭り』感想 -ゲームばっかりやってきました(SpankPunk様)

 

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 予備知識のためのあらすじとお薦め話数

・一年目

アイドルに疎かった星宮あかりはトップスター神崎美月のステージに魅了され、幼馴染のあおいとともに「スターライト学園」というアイドル学校の門戸をくぐる。同じようにトップアイドルを目指す仲間たちとの出会い、神崎美月の背中を追いかけ、一人のアイドルになるまでの話。

 1話「私がアイドルになっても?」
 2話「アイドルがいっぱい!」
 3話「あなたをもっと知りたくて」
 4話「OH!MY!FAN!」
 5話「ラン!ランウェイ!」
 6話「サインに夢中!」
 7話「つぶやきにご用心」
 9話「MOVE ON NOW!」
 12話「WE WISH YOU A MERRY CHRISTMAS!」
 16話「ドッキドキ!スペシャルライブPART1」
 17話「ドッキドキ!スペシャルライブPART2」
 22話「アイドルオーラとカレンダーガール」
 44話「モア・ザン・トゥルークライシス!」
 47話「レジェンドアイドル・マスカレード」

・二年目

新設されたライバル校「ドリームアカデミー」から音城セイラをはじめとする新進気鋭の強力なライバルたちが現れた。いちごたちは交流を深めながら切磋琢磨していく。一方、フリーランスとなった美月は伝説のアイドル「マスカレード」を超えたいと二人ユニットでのアイドルカップを行うことを決める。

 53話「ラララ☆★ライバル」
 76話「びっくり☆フレッシュガール!」
 78話「ミラクルはじまる!」
 80話「アイカツ!ブートキャンプ」
 81話「ビビビッ☆パートナー」
 88話「伝説をつむぐ場所」
 95話「夢の咲く場所」
 96話「レッツ!あかりサマー!」
 97話「秘密の手紙と見えない星」
 99話「花の涙」

 ・三年目

星宮いちごに憧れてなんとかスターライト学園に入学した大空あかりが自分のアイドルの道を仲間たちとともに探しながら駆けていく物語。

 107話「2人のドリーマー」
 112話「GOGO!いちご応援隊」

 全部で25話。結構ふざけてんのかって量っすね! 2クール分ちょっとある……。出てくるキャラクターの持ってる回を追加するとまだ増えるんですけどまあまあ(特に一年目「エイプリルフールのやくそく☆」は本当に入れるか迷った)。
絞った版作ろう!って思ったけど絞れませんクソオタでした!
一年目だけはアイカツのコメディさもわかってほしくて選んでる話もあるので、劇場版アイカツ!にぜひ見て欲しいという意味ではもう少し変わるかな…どうかなぁ。
ちなみにここに私の推しアイドル回はないし、よくできてる!って思った回も削られています。ううん悩ましい。

あと二年目はドリアカ勢が大型新規投入基軸だと思われるのにそこまで話数として登場してないのは、つまり、そういうことです。劇場版アイカツ、ドリアカメンツがいい感じのブースト役、賑やかしに近いとこで出てくるのもこれまでの総決算のキッチリな残酷感あって好きですよ……。

 

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アイカツ!ってなんなのよって話(ふろく1)

★アイカツ!の成り立ち

アイカツ!はそもそも㈱バンダイのデータカードダスの新タイトルとして登場したものです。2012年10月から稼働、連動してアニメも同じ10月に開始しました。ターゲットは7歳~9歳女児を想定。アニメ製作はサンライズ。
「カードからデータを読み込んで遊ぶことで、憧れのアイドル活動を体験できるデジタルカードゲーム」です。
(㈱バンダイのプレスリリースより:http://bandai-a.akamaihd.net/corp/press/1000001212.pdf
基本キャラメイクがゲーム開発側で行われていて、そのキャラクターたちをもとにアニメが起こされたというやつですな。販促アニメ。

 ★販促アニメアイカツ!

んで、アニメアイカツ!というのは、
「トップアイドルを目指す少女たちのスポ根サクセスストーリー! 『アイカツ!カード』でセルフプロデュースして、数々のオーディションに挑戦していきながら、アイドル活動にはげみます。 おしゃれも、芸能事情も!……そして恋も?女の子の憧れを全部見せます!!」といううたい文句。
(アイカツ!一年目公式HP内、「アイカツ!とは」より:http://www.aikatsu.net/01/index.html
まあ、いわゆるといっていいだろう女児向けアニメなんじゃないでしょうか。ちなみに恋はお相手っぽいのがいないわけでもないですがそのセンは消えた。

 ★善人しかいないコメディアニメのアイカツ!

アイカツ!オフィシャルコンプリートブックの木村隆一監督のインタビューでは、下記が語られていました。
「あまり重たい気分にならずに観られるように、『悪い人がいない世界』でやってみたいという方向性でした。(中略)互いにキャラクター同士がリスペクト(尊敬)し合いながら切磋琢磨していく形の『スポ根もの』として、ドラマ作りができるんじゃないかなと考えていました。」
「(「井戸の茶碗」という登場人物が全員善人すぎて善人同士がもめる落語が好きだ、という話があり)そんなふうに善人だけでもドタバタ喜劇が作れるんじゃないかなと思いました」
(アイカツ!オフィシャルコンプリートブック:http://www.junkudo.co.jp/mj/products/detail.php?isbn=9784056107180 (丸善・ジュンク堂ネットストア))
だから、競い合うキャラクター同士はそしりあったり嫉妬したりしない。あとまず泣かない。トップを目指す、スポ根、と言われる中でそれはなかなか制約に思われますし、実際お話の天井として働いていると受け取れる話数もあります(特に二年目…特に二年目…)。

 

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良ければ見てほしい回(ふろく2)

 せっかくなので推し回置いときます。

18話「チョコっとらぶ」(いちごの弟らいち回。あおいのチョコが欲しくて女装する)
19話「月夜のあの娘は秘密の香り」(ユリカ様回)
20話「ヴァンパイア・スキャンダル」(ユリカ様回)
30話「真心のコール&レスポンス」
54話「笑顔のヒミツ」
57話「ゆるキャ蘭ウェイ!」
61話「キラ・パタ・マジック☆」(いいからステージを見てくれ)
68話「花咲くオーロラプリンセス」(推しアイドル・マリア登場回)
89話「あこがれは永遠に」(ユリカ様回。良い)
90話「ひらめく☆未来ガール」(普通にMV作るまでの話で笑う) 

あと劇場版に関係ないのでおいておいた三年目のいい回はこちら。

108話「想いはリンゴにこめて」(スミレストーリー1)
116話「大空JUMP!!」(あかりストーリー1)
117話「歌声はスミレ色」(スミレストーリー2)
122話「ヴァンパイアミステリー」(ドラマバカ回)
123話「春のブーケ」(あかりストーリー2)
124話「クイーンの花」
125話「あこがれの向こう側」(星宮いちごアフターストーリー)
128話「夢のショータイム」(アフターストーリーの向こう側にいる大人たちが良い)
130話「ユニットの魔法」(スミレストーリー3)
131話「輝きのダンシングディーヴァ」(スミレストーリー4)
133話「ハローニューワールド」(いわゆるかわいい腹黒キャラの調理が凄い)
150話「星の絆」(神崎美月アフターストーリー)
153話「とびだそう、広がる世界!」
154話「ジャガイモをマイクにもちかえて」(153話と併せてコンパクトな1・2年目タイプの話)
159話「ギャラクシー☆スターライト」(ドラマバカ回)
160話「夢はパーフェクトアイドル!」(あかりストーリー3)
166話「私が見つけた最初の風」(スミレストーリー5)
167話「夢のスケッチブック」(あかりストーリー4)
169話「ひなきミラクル!」
170話「アイドルのチカラ」(あかりストーリー5)
176話「いばらの女王」(スミレストーリー6)

珠璃ちゃんのことが好きなのに絞ったら入らなかった。なんでこうなる……。

2016年のブログ

がでてきたので、残すだけ残すか…となった。

 

2016.02.13
見たい映画

・オデッセイ
・さらばあぶない刑事
・パディントン
・シーズンズ
・白鯨との闘い
・PERSONA3 THE MOVIE #4


見た映画

・リトルプリンス 星の王子さまと私
・傷物語 鉄血篇
・スターウォーズ EP7/フォースの覚醒
・ガールズ&パンツァー
・KING OF PRISM by PrettyRhythm

 

気づきの話/片づけ
2016.02.13
片づけが苦手だ。
何をしたらいいのかが解らなくて、空白にモノを詰め込むという作業を片づけととりあえず呼んでいた。
かつモノを買うしモノを溜める。部屋はモノにあふれる。
あふれたモノを空白に詰め込む、という片づけをする、ので、当然、整理整頓されない。

まず買うモノを減らす、という話があるかとは思うが、今回は片づける話。
アクセスしやすくするということが片づけるということなのだ、とようやく理解したのは紙類にあふれてのことだった。
紙類、つまり、同人誌とか本(漫画含む)とか書類とか諸々すべてに、すべてアクセスできない状態に陥って。
どこかにあるし、探せばどこかにあるのだが、全部ぶちまけないとすべてがすべてどこにあるか解らない。もちろん、ここだろうと思った場所すべてをぶちまけて大体は見つかるとしても、見つからないことだってあった。

この状態にある、ということが一番衝撃的だったのは同人誌さえそうである、ということだった。
そもそも同人誌の類を集めるにあたり、あまり人目に付きたくないということもあって「ここにこうして片づけよう」とモノの居場所を決めてはいたからだ。それが機能しきれていない。
「あの本また読みたいな」と思っても、すべてぶちまけないと出てこないのでぱっとは手に取れない。腰が重くなる。読みたいにも関わらず読まなくなる。所持した意味がない。
急に持っている全体量の見えなさがストレスに感じた。
私は紙類をいくつかに分断して押し込んでいた。書類、本(よく読むもの)、本(よく読まないもの)、同人誌。
それらが、一応区分けしておいていたとしても、そこかしこにあるということが耐えきれなくなった。
そういうふうな所持の仕方をしているが、それでは私は管理できていない、ということに気づいたのだった。

出来る限りひとところに集めてしまいたいということになり、納めるためにようやくいくつかの本を手放した。
それが第一歩。
それからちらばっていた主に趣味類のものを大きなカテゴリごとにモノを集めて置いておくようになった。ようやく、「この範囲にはこの種のものがある」という状態。
特別だからとか、思い入れが大きいとか、よく使うとか、そういう理由でまた別途の場所に置くとぶちまけるときの範囲がガンガンに広がっていく、ということをどうにか学んだ結果だった。

その次の一歩は「出し入れの頻度が高いモノ」と「あとで必要になる一時的なモノ」のコントロールだった。常日頃目につくというのに必要なときに限ってどこにあったか解らなくなるやつ。
それらの(ただぶちこむだけながら)居所が決まって、この二つで、ようやく、どうにかこうにか片づけらしい働きに近づいた、というところ。

それぞれのモノの全体量が見えてきて、部屋のどこをどれだけ使っているのか、ということがようやく解ってきたので、「ここに収まる範囲でおいておきたい」とかいう話にもなってきている。本当、ようやくだよ。

 

2016.04.12
◆見る映画
バットマン vs スーパーマン ジャスティスの戦い

◆見たい映画
リリーのすべて
キャロル
同級生
Mr.ホームズ 名探偵最後の事件

◆どうしようかなあ
マジカル・ガール
リップヴァンウィンクルの花嫁
アイリス・アプフェル! 94歳のニューヨーカー

 

感想を書きたいメモ
2016.04.14
書けるかは別の話

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薬指の標本
LENS

LEGOムービー
ウォルト・ディズニーの約束
ビリー・エリオット
天才スピヴェット

炎の蜃気楼昭和編 夜啼鳥ブルース
美少女戦士セーラームーン -Petite Étrangère-
雨に唄えば
紫式部ダイアリー
ラブネバーダイ
趣味の部屋
スリルミー(2013年度)

 

手帳の話
2016.04.19
お前懲りたんじゃねえのかという感じなのだが、再三のほぼ日リトライ。
自分の記録管理をする上で電子上はマジで見返さないし書かないことも多い。
好不調の波をいつまで経っても掴めないので記録すれば少しは解るようになるかなあという期待。
お腹の調子が悪かったのはいつだったかとか、そういうこと、あと自身の振り返りをつけていきたい。
また自分をほめるツールとして。あるいは反省のために。本当に全く日誌。

ページが埋まらないとダメな気がして白紙が積み重なると知りたくないので見なかったことにする、真っ白のノートが出来上がる、という嫌な感じはイコール、ページを埋めたい欲があるわけで。習慣づけやすいかなあと。

「今日よかったこと」「今日よくなかったこと」、「明日できること」。
とりあえず三点、最後のは思うことがあればで書かなくてもよろしい。
これが苦でなく当然になったら「明日したいこと」を書き留めておいて、翌朝まず手帳を開いて「今日すること」(≒今日できたこと)を増やせられれば、とは思うが、このサイクル、何度も目指しては「手帳を開く」という行為自体が習慣づかなくてコケてんだよな。

 

2016.04.29
[柔らかな鉄柵へはもう帰れない]>世界妄想>遠い小さな東の国の
htmlとかcssとか少しおそうじ。

世界妄想はあと下記あたり手を入れていきたい。
 ⇒ AANの設定整形
 ⇒ 廃米の「手記」設定周りの整形/マップ追加/周期追加

 

GWメモ
2016.05.06
GWは友人に付き合ってもらってちょっとした東京観光でした
ゆるっとゆるっと

今年のスタンスは「詰め込まない」なので詰め込まない所存でいったら健やかだった。
去年だったら確実に一日滞在を伸ばして毎日違う人と会う ぐらいのことをしていた可能性があるんだが、もうそういうことはな…したいけど今じゃないんだ…って思うことにしている。

あとなるべく早く21時ぐらいに解散するとかな。いや~23時までついさあ、いろいろさあ。
やっぱり24時には風呂など済んでベッドの上でごろごろできてると健やかだ…健やか。

/inSPYre体験 詳しくはウェブで(※場繋ぎのサムシング(仮)にのせる予定)

/築地で朝ごはん 海鮮ひつまぶし、宝箱やで~

/築地の本願寺見てきた めっちゃ豪奢 さすが浄土真宗 でもすっげー落ち着かない(禅宗)

/恒例オタク参 今回は池袋のみ また中野も秋葉原も行きたいけどまあ中野行きたい

/土フレンチコース料理 超絶素敵なお店だった そしてうまい

/舞台化の話で大爆発

 

メモ帳の話
2016.05.10
もっとfreoのほう(場繋ぎのサムシング(仮))に統一してしまったほうがいいかな…と思いつつまあこっちももう暫く稼働させる気で。
あといい加減fc2(旧ブログ)のほうのログ取得をして畳まないと。

メモする紙をいかに持ち歩くか、の話。

abrAsus(アブラサス)http://superclassic.jp/?pid=37551339
のメモ帳の担保の仕方がいいな~と思っていて、

tsukiko.com 【A4一枚でOK】アブラサスのメモスタイルを真似してアレンジしてみた http://tsukico.com/post/140810/
破れにくい紙で単体持ちか、なるほど、と。

 

速度の話
2016.05.14
最終回がきたもう死ぬ、みたいなテンションになったことがあまりない。
記憶してないだけかもしれないけどたぶん…ない…ない気でいる…。
(私の記憶はというか、私の認識は私にとって定かでなさすぎる)

お話がどう着地するのか、ということには注意が払われるが、これからもう会えないさみしさ、のようなものがあんまりピンとこない。
たぶん、私はコンテンツが送られる速度と時間を共有していない。

終わっている物語は、でも私が開くまで始まらない。
私が開いたとき、その物語は開始し、私が閉じたとき、そこで終幕する。あるいは一時停止。

リアルタイムじゃないと拾えない感想や情報やグッズなんかの展開がたくさんあるんだけど、リアルタイムは拾えるものが多すぎる。
私はそれを目の前にしたとき、自分のペースを守ることができない。
ついていこうとして、わけわからないままあれこれと手を出して、へとへとになって、座り込む。
「気持ち的に全部追いつきたい」というのが私の体力(金とか時間とか処理能力を含む)やりくりがへたくそで満足にできず、力の限り力任せにやって途中で力尽きる。

たぶん、月刊誌もしくは3ヶ月に1巻ぐらいが私の限界の速度なんじゃないかな…。
毎週30分もたいてい途中でネを上げる。90分映画3本見るのとアニメ9週分見るのだったら完全に映画のほうがよっしゃ1日でやっちゃうか~って気になる。アニメは9週みたところでエンドマークつかないしな…たいてい…。
まあそのへんは私の時間の使い方が悪い(何事も一気に終わらせたがるわりに体力が足りない少しずつ進めていくことが身についていない)というのも多分にあるのでまあそのへん改善したいからすればリアタイもっと楽しめそうではある。

もう、遺跡のようになったサイトやSNSをめぐって当時の感想や二次創作、ファンアートを眺めるの、凄い楽しい。
ものによっては二度と開けられなくなっていたり、消えてしまったものものたくさんあるのだけれど。
手に入れられなくてうぎゃー!びゃー!ってなることもめちゃくちゃ多いんだけど…。

読み解くのも物凄く遅い。
いわゆる腐女子なのでこのカップリングが好きとか、このキャラクタが好きとか、そういうものもあるんだけど、どこに落ち着くのかが本当に時間がかかる。
処理がとにかく遅いんだよね…なるべく早く起点だけは見つけるようにしてるし、それが基点だといいなと思ってはいる…し、だいたいはそうなっている……んだが…。
「自分でとつとつと考えていたい本命CP」と「他の方の妄想をだくだくと読んでいたいCP」が別で、たいてい……。
リアタイに出会えてもリアタイの時は全然注目してなくて後から追い始めたらあのとき!わかってれば!ぶっこめたものが!今はもう!とかそういうことも多い。大体マイナーなのが輪をかけて悪い。

速度があるソシャゲはスクフェスでかなり楽しめるようになっていたんだけど、結局今はそっとしておいてある状態になっている…。
(イベントを走るのとかでの時間拘束が(うまく時間を割り振れたらいいんだが、それができないために)激しくてもう途中でしんどくなってしまった)
拘束時間が、というのが高じて音ゲー全般今はしんどくなっている。好きなのでそのうちやりだすと思うけど。
今はターン制といっていいFGOとかパズルゲーとかやってるんだけど、FGOですらイベントは全部走りたい気持ちともうやる前からその自分の気合にしんどくなってしまう気持ちでそっと閉じることのほうが多くなっている…。

 

手帳の話・書いてみて
2016.06.14
手帳の話の続き。

これを初めてそろそろ二ヶ月ほどになるのだが、まあサボりつつまだやる気は残ってるという次第。
サボるときは一週間単位ぐらいでサボっている。

月間ダイアリー
 …体調・気分の良かった日、悪かった日の記録

週間ダイアリー(2ページ見開き一週間、時間軸ありのページ)
 …起床時間・行先・就寝時間等を記録

一日ページ
 …今日あったよかったこと、よくなかったこと、明日したいこと(あれば)を書く

という具合。
月間・週間のほうは後からでも記録をつけるようにしている。
一日ページのほうも覚えてる限りは後からでも書くようにしてるけど、これはやっぱり当日か翌日朝ぐらいまでに書いたほうがいいなぁ。

月間ダイアリーは一年超えてなんとなく自分の体調の波が見えるといいなという気持ちを込めて。見えるといいなぁ。

週間ダイアリーはやっぱ十二時までには寝たほうがいいな…とかもうちょいここを詰めれば朝もっと早く起きることできそう…とか、そういう身近な生活への振り返り…になったりならなかったり。反省は口だけだったりすることも多数。それでもまぁ、意識は向くかな…。

一日ページのは、自分向けなので、冷静にというか客観的に考えれば別にお前それは当然というか…特にほめるほどのことでもない…というようなことも最近えんえんできてなかったことができた、という点で見て自分やったじゃん~できてるできてる~と「今日あったよかったこと」に書ける。すると割とまあそこそこ今日もいいことあったじゃん?って気がしてくる。
誰からも褒められるようなことでないことには自分でよしよしって心にママを。
まあ、そのうちそういうことを書かないでもケロっとしてられる日も来るだろうということで。来ないなら来ないでやり続ければいいので。

 

旅行記メモ
2016.06.16
中之島図書館 https://www.library.pref.osaka.jp/site/nakato/
大阪くらしの今昔館 http://konjyakukan.com/

 

あぶないあぶない
2016.06.28
またいろんなことを忘れようとしている 危ない

・AANの設定整形
 浮島とおおきな国 に分けたほうがよい(お国とおおきな国という総称は解りづらすぎる)
 最初から二国があったのではなく、浮島の人間がおおきな国に広げ、そこから分化したほうが良いのでは

・女子高生本丸日誌
 エバノ管理から別途見せ方を考えたい。
 あといったんの終わりまで…いつまでにしようか…7/7までに…?

・キャラシ作成キット
 スキルのチェックと候補の一時保持をどうするかで悩んだまんま放置してるな…

・FHシナリオ
 さっさとカタチにしよう。

 

脱力
2016.07.03
先日、Eテレで「SWITCHインタビュー 達人達(たち)『片桐はいり×甲野善紀』」をやっていて、その中で「脱力」というワードが出てきたところで、それだ! と思うものがあったのでメモ。
(番組紹介:https://hh.pid.nhk.or.jp/pidh07/ProgramIntro/Show.do?pkey=001-20160702-31-00438)

私は歯を食いしばって寝ているらしく、舌には歯のあとがついてしまうほどで歯も弱らせてしまっているしまつだったりする。おかげで知覚過敏だよ!
それでもまだ程度が酷くない(冷たい飲み物程度なら平気)なので様子見なのだけど、これ以上ひどくなるならマウスピースな!ってお医者さんには言われている。
他にも私のふくらはぎはどうもいっつもパンパンらしく、私にはまったく自覚症状がないのだけど、肩が凝るなあ…とあんまに行ってみると、毎度「ふくらはぎが凄いです、ふくらはぎです」と言われる。そんなに歩かないのに急激に土日になって歩き回ったりするからかなーなどと考えていたんだけど、「いや、というよりは競歩されてますか」って言われてもしやこれは何か歩き方じたい力んでいる…?!

で、さらに私がよく自身に覚えることの一つに「カラ回転してんな」ってことがある。
すごい楽しみなことがあって、絶対楽しもう!楽しみ!うわあ!はいいんだけど、身構えすぎて必死になりすぎて全く余裕がなくて気力体力すり減らしてハァハァ言ってるみたいな、ことがこう……。
力み過ぎ。肩の力抜いて! 次の機会もいつかあるって! だいたいいつも後で悔やむ点が残ってるから…!

まあ最後のはともかく、無意識における力み過ぎがあるのならば、意識的な脱力が必要だなあと思う次第。
ダンスなんか見てると、「静止」を魅せるものだなあなどと感じるところがあって、それと同じように(?)力むということは脱力しているということ。
力を注ぐということは常に力んでいるのではなく、自分の選んだ場とタイミングで行う動作の一つだということ。
(ただしダンスに関して、フラダンスとか太極拳(は、ダンスではないけど)を見てるとあれは「動」そのものを魅せるものだなあなどとも感じるわけなんだけど…)

で、私は集中してものごとに取り組めるようにもなりたいなあ、とずーっと課題として持っていて、それは「無意識に」ではなく「選択して」だなあと思うと、もしかして、もしかすると、それならばまず意識的に脱力することからやらねばならぬかも? と思った次第。

 

二次創作の資格
2016.07.04
/二次創作の界隈にいて、それを行う資格のようなものの言及は何かの折にちらちらと見かけることがあるもので
/"第三者から見て「所持した」と言える状態になければ、二次創作およびオリジンから広がった妄想は晒してはならぬ" みたいな論調とか
/上記は言及されるなかでも私の中に引っかかった話の一つ というだけで他にもいろいろあるのだけど

/派生して「顔カプ」とかそういうたぐいの ツラとCVだけ公開されてる 時点での妄想とか
/まあ嫌いな人はそういうのだいっきらいみたいなんですが というのがちょっと繋がるものがあるなというか
/「人は見た目が9割」はまあガチでそうかはさておき、表情とか服装とか髪型とか何を選ぶのかということにおいて、外側には内側の情報はそりゃ詰め込まれてるはずだろうとも思うし
/キャラ「デザイン」だぜ! されてんだよデザイン! 情報詰め込まれてるよ!
/そもそも「見た目から広がった妄想」の二次創作はそんな二次創作としてダメなのかっつー

/物語は「どこで乗ることも降りることも読者の手に委ねられている」ものだろうと思っていて、「途中しか知らないからその物語を自分にとってどうだったか語ってはならぬ」ことはない
/もちろん最後まで読んでないのにしたり顔で「これはこういうこと」って押し付けてきたらそれはうるせえ!って感じだろうとも思うんだけどそういうパターンは声高に聞こえてくるときが私はあるので割愛したいとこ
/たとえ最後まで行きついたとしても、「でも、ここでこうだった場合、こうなったんじゃないか?」という想像の何がそんな気に障るものだというんだろう
/国語の教科書に載っている話の一区切りから「続きを考えてみましょう」みたいな授業聞いたことあるけどそれは授業だからケンケン言わないのか体験がないのかっつーか「二次創作」として「ダメ」ってことになっちゃうのか?みたいな

/というあたりから「原作準拠」というような言葉が、「私はしてますから」みたいな主張内で聞くと、ちょっと距離を置くところまで繋がる

/行きつくところはいつもの
/本は読んだ人間の中に物語が展開されてるので、同じ本を読んだからって全員に同じ話になるわけねーっつーか

 

USJメモ
2016.07.22
・モンスターライブロックンロールショー(参考時間…10:00台~15:00台、4,5回)
・ウォーターワールド(参考時間…10:00台~15:00台、4,5回)

・ターミネーター2(参考時間…10:30~19:30)
・アニメセレブレーション(参考時間…~18:00とか19:00)
・バックドラフト(参考時間…~20:00)
・スパイダーマン

・ユニバーサルリボーンパレード(参考時間…15:30)
(・仮装で熱狂)

・ゾンビモブ
・チャッキー
・エルム街の悪夢
(・エクソシスト)

---
ンン~

 

なんだっけ
2016.08.23
何か書くはずだったのにまったく思い出せない、そういう悲しみ。

 

思い出した!
2016.08.24
けどすごいしょうもないことだった。
それでも書くけども。

なんかもうなんでも安いもので必要十分じゃん?っていう時期と、ウワ~~やっぱ高いものはさすがだぜぇ~!っていう時期がゆるーく交互にくるんですが、今ちょっと後者がきていて、きっかけはワコール様です。

一時期ツイッターなどでワコールのセミオーダーが凄いぞっていうのがRTでよく見かけたんですけど、まあそうなんだろうけど行かないだろうな~と思っていたら偶然近場に行くよって人が居たのでじゃあ私もっつって尻馬に乗ったんです。
そもそも私は身だしなみが最低限といいますかなんといいますか下着に思い入れなどなかったしブラトップは最高にラクで怠惰できるしワコール様手洗いしなくちゃなんないしセミオーダーのはワイヤーだもんな~旅行持っていくとかさばるしな~とか思ってた。
思ってた。
スゲーなワコール様な! 買ってからも十日間ぐらいめんどくさがって放置してたんですけど一回つけたらアッスゲーーな! って思いました! つけてる気がしない!(個人の感想です)
あと手洗いしてそのまま脱衣所に干してても普通にさっさと乾いたのですげえなって思いました…早い…。

また、デパートにてあぶく銭がふっと湧いたことがありまして(たまにはそういうラッキーがあるんだなあと思いました)、その場で使い切るかということで化粧品をね、なんかあぶく銭でもなかったらたっか! つって買わないブランド化粧品をね、たいしてするわけでもねえし活かせるわけでもねえけどまあぶちこんでみっか! ってぶちこんだんですな。
すごいね。
一度成人式の時に(…)おたかい海外の化粧品を使ってメイクして頂いたんですけど、その時は恐ろしくあわないやつだったみたいでもう即顔かゆくてその後すげーー荒れたことがありまして、海外ブランドものはこわいょ…とかろくすっぽ試したこともないのにひとくくりにして思ってたんですがいややっぱそりゃ合う合わないはどこにでもあるなって話だった。
たまたま飛び込んだところが合ってて良かったね程度の話ではありますが、まあそれなりに気にはしてた(だけで特に努力はしなかった)ことにサッて対応してもらえてしかもやり方は手軽だった…はあ…世の中金だ…(あぶく銭を溶かしながら)
最後に売り込みでヘアフレグランスかけてもらったんですけどめっちゃいい匂いしてて女の子ってすげえ~~うわ~いい匂いする~~って思いながら出て行きました。なる努力を払わないけど、ひょっこり覗ければそれなりに楽しいもんだなと思いつつ。

 

私は悲しい
2017.02.20
結構だだもらしでただ言いたいことをブログに書いてしまうやな~~
なんて思ってたけど前回書いたのが去年の八月って何 何?

その昔人様のブログを相手に一ヶ月どころか三日とあけず更新チェックして待てない!待てない!って思ってた私はどこへ消えてしまったんでしょうか。
その感覚だったらきっとさすがに八月以降音沙汰なしを「結構書いてる~~」なんて感じない。
もうあのころには戻れない。

いや戻りたいかっつったら首ひねるんですけども。
そんな一日が長い気持ちの感情のふり幅もでかそうな日々は激流でまだまだやりたいぜとは思えない。今が良いです。
でも代わりに締め切りをこう、身に着けたい。
そう、なんとなくこういうことは書き留めておこう。
ここはゆるゆるに使おう。ここはこれぐらいの速度で何かしよう。ここは基本的にゆるく、でもこれくらいに一度くらいはふと立ち返ってみよう。
なんだかそういう、用途を見極めるというか、ちゃんと割り振って整理して、混沌にするところを決めてみたいな、そういう、そういう締め切り。

そう! けじめと目標がない!
「必ず達成する」というほどでなくても、こう、目測を、こう……つけていきたいなあと、思います。
ゆっくり生きるのは大賛成ですけど、すぐ怠けて今日を終えないまま次が来てしまって、わたふたしているものでして、そのあたり、バランスとれるようになりたいものですな。

 

歯磨きの話
2017.12.09
歯磨きの話です。
こんな人もいるんだなっていう話です。

基本使うのは以下のとおり。
 ・歯ブラシ
 ・フロス
 ・マウスウォッシュ(時々)
 ・歯磨き粉
 ・歯間ブラシ(時々)

・歯ブラシ
長らくおすすめされて気に入っていたキスユーを使っていたんですけど、毛の長さがどうしてもあわなくて最近BUTLER(サンスター)に変えました。
BUTLER #025M が最高です、バッチリです、幅と毛の高さが最高にあう。もう手放せない。
ただし本来、歯科医院取扱品なのであんまりぱっぱか買えないんですけど(ですけどLOFTとか密林にはあってしまうんだけども…)。

・フロス
フロス使うのへたくそでね!!前歯部分ぐらいしかろくすっぽできなかったんですけどY字フロスは本当に偉大だ…。
ウルトラフロス(ライオン)様々です。
ただし本来、歯科医院取扱品なので以下略(カッコ書き含め)。
でも最近はクリニカアドバンテージ デンタルフロスY字タイプ(同社)で出してくれるようになったので本当に、ありがたい……。
ちなみにドラッグストアで手に入るY字フロスには、ほかにGUM製品があるんですけど、あれは持ち手のプラスチック部分がやわらかくて私には扱いにくいです。

・マウスウォッシュ
なぜマウスウォッシュを使うかって歯医者の中でもっとも好きな先生の歯科医院に置いてあったから以外の理由はないんですけど…あと口がさっぱりする…
そこにおいてあったのがリステリン(ジョンソン・エンド・ジョンソン)なのでリステリン使いです。こだわりはない。
どの種類がどうなのかもちっともピンとこないのでトータルケア買っときゃまあいいんだろという雑さ。

・歯磨き粉
私は寝てる時に歯を食いしばりすぎてて、表面が欠けてしまって知覚過敏起こしてるんです。
ので、研磨するよりもフッ素を塗りたくりたいのです。
シュミテクト PROエナメル様です。
まあ研磨剤よりフッ素系に重点置いてる歯磨き粉ならなんでもいいと思うんですけど、今通院してるところに渡されて効果あったのでとりあえず継続使用です。
困ってないし継続するでしょうけど、それはそれとして気になってるのはコンクール ジェルコートF(ウエルテック)。今度試したい。

・歯間ブラシ
あ~ここくず溜まりやすいな~という箇所の自覚があるので、ちょこちょこ使っています。サボることも多い。
上記のとおり知覚過敏起こしてるので、何がなんでもぜったいに金属を使用しているやつはいやだ。いやなんだ。うっかり知覚過敏のところを金属でぐって押し込んでみろ、二度と歯間ブラシなんて使うもんかって思う。
というわけでデントヘルス歯間ブラシ(ライオン)に頼るのです。
歯槽膿漏ってことは…ないんですけど…甘やかしてる気もするんですけど…やらないよりやるようになるほうが断然マシ。

【中部】 ラグナシア(アトラクション感想)

親記事:【中部】ラグナシア:ラグーナテンボス(ラグーナ蒲郡)

※この記事内のリンクはすべて別ウィンドウを開いての表示となります。

 

わりに! 凝っていて! アトラクション大好きなので大興奮でした。

 

・VR×ジェットコースター「VRアドベンチャー」

もともとは「パイレーツブラスト」というジェットコースターなのですが、VR仕様にしたよ! という代物。
並び列が二列に分かれていて、通常の「パイレーツブラスト」にも乗ることができます。

最初に通された部屋で、まずVR用メガネの装着方法を教わります。
あるセンサに触れると勝手に始まってしまうとのことで、気を付けてね! 前髪挟まないように気を付けて! など親切に優しく明るく教えて貰えるんですけど、これに凄い時間がかかっちゃうのでVRライドは回転悪そうでした。大変だなあ……。

で、地下道みたいなところから近未来のSF世界みたいなところに飛び出して街中を駆けたりちょっと宇宙に飛び出したりして、私はだいたい「フィフス・エレメントかよ~~! フィフス・エレメントの世界に入れた~~!」と興奮していました。
「見えているレール」と「体感するレール」は微妙にほんのすこしズレを感じなくもなかったんですけど、没入感は充分でした。

楽しかった~!

 

・アクアウィンド

IMG_8759.jpg

ミニジェットコースター。ディズニーランドで言うと、ガジェットのゴーコースター。

「遺跡発掘現場を激走!」とある通り、それらしい壊れた塀なんかを見下げられるレールになっています。
特筆すべきは待ち列で、ちゃんと遺跡に入っていくっぽくなってるんですよ! 残念なことに撮り忘れてるんですけど!
本チャンのアトラクションはそれっぽいもの配置してあるけど、待ち列はそうでもない……というの、けっこうよくあると思うんですけど、それがないの、本当にポイントが高い。特にジェットコースターなんてレール自体でそんな凝ったことはやりづらいし。

 

・レジェンドオブラビリンス

急流すべり。感動したアトラクションのうちの一つ。

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これも遺跡系。それも神殿。割とこれは即乗り場なので、待ち列自体にあれこれというのはないですが、外側の建物がこれでもかって神殿アピールしてます。
乗る前にうたい文句は見てなかったんですけど、乗ってみてから読むと確かにそのとおり!って感じです。これが凄い。

ぶっちゃけるとこの乗り物、落ちるのは一度きりなんです。まあ、ほら、いろんな兼ね合いがあったんだと思います。
けどそれを色んな創意工夫でもって神殿の中を探検させるつくりになっていて飽きさせないんですよ!
そもそも入る最初、扉が開いて中へ……というのがいい。乗り場は外に面しているので、晴れの日中は光ががばっと入ってくるんです。
扉の向こうはぐっと照明が落とされていて、目も慣れていないからすごく暗くて不気味なんですよ。
動く"もの"は凄く少ないんですが、配置や工夫が素晴らしいので全然気になりません。そもそも遺跡だし、「何も起こらないけど不気味」という静けさ、良いです!
(なお一人で入ったのでビビリの私はぎゃあぎゃあ言ってないと普通に怖かった……)
たとえば逆向きに進んだりふっと暗闇に飲み込まれたり光が走ったり、たった一つしっかり動くものがだからこそ動きが映えるし迫力を感じる!
もう本当すごい興奮した……素晴らしかった。

なお落ちるときは横からも水しぶきあがる仕様なんでめちゃくちゃ濡れます。

 

・ファイアファイアNEXT

シューティングライド。感動したアトラクションのうちの一つ。

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これほんっっと凄いんですよ! 待ち列には敵キャラ一覧のパネル、まえふりを喋るドクロなんかがいて、そこを抜けると乗り場。
注意書きも大変かわいくて読みやすい。
序盤の突きあたりにガイコツの海賊っぽいのがいて、そこを見てるとぱっと右に曲がって右手にシューティングする敵たちが! …という、だって、ガイコツいなくたっていいんですよ。単に突きあたりにしたっていいんです。でもちゃんとそこに配置されている。こういうこと! こういうこと!

敵たちも色んなのが取り揃えられてて、最初は海賊船?っぽい感じのところにいったり、時々暗くなる中あやしく光る植物たちがいたり、中ボスが出てきたり。
あてるとただ当たったよってマークが光るだけのやつもあるけれど、結構やられたーって感じで動いたり、画面が変わったり、当てた向こうに更に敵がいたりする。
なんか海中っぽい難破船の中にいたアンコウっぽい敵キャラ結局一度も倒せなかったんだよな……あれ倒したらどんなモーションだったんだろ……。

進んでいくと、最後に! 大ボスが出てくるんですが、これを倒すか倒さないかで最後のナレーションが変わる……!
グッドエンディングとバッドエンディングが用意されているんです! ……グッド行けなかったんだけども。
バッドだと「まだまだお前らの力じゃかなわないな」的なことを言われます……ぐぬぬ……。

さらに凄いのが、ここまで終わると乗り物の足元からカードが出てくるんです。
このカード、裏面が銀色になっている磁気カードっぽいもので、そこに面ごとのスコアと総合スコア、自分のランクが印字されていて、
表面には敵キャラの絵が入っているんです。絵柄はランダム。レアカード(ボスキャラ系+勇者一枚)あり。うろおぼえなんだけど16種類ぐらいある。
や、やりたくなるー!! 三度挑戦したんですけど、ここの面でどうしても伸びない……とか、そういうのが分かりますし、この絵が出たー! とかいう喜びもあり。

 

・マジカルパウダー

一瞬入るのを躊躇った。ちょっとだけ、こう、ちょっとだけね、こう、ちょっと……。
私はお人形大好きなんですけどしかしお人形に囲まれる系もまた苦手なので……。

でもここの待ち列も凝っています。おもちゃショップっぽいところから、おもちゃたちの世界へ、マジカルパウダーの製造場所へ……と入り込んでいって、最後はマジカルパウダーの缶を模した乗り物に乗って出発。

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乗り物で区切りながら見ていく感じ。ミュージカル調になっていて、歌で基本的に何が起こったかの説明があります。
「もうすぐパーティーなのに、大事なマジカルパウダー(染料?)がないからおもちゃに元気が与えられない……」的なことだと理解しました。
で、どうも悪いやつが盗んじゃったみたいだ! いけ、ガトーくん! 取り戻すんだ! 悪いやつの正体って…?
みたいなお話なんで、見せ方もふくめてかなり面白いんですけど(たとえばこんな感じのフィルハーマジックあったらすんごい楽しいと思う)、
最初に待ち列でマジカルパウダーの製造場所で見た張り紙、これなんすよね。

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…?

一行目、読めますでしょうか。

『姿は消えますが、声は消えません。』

確かに、ええと、エルフさんたちの様子を私たちが覗けるのは、マジカルパウダーに乗ってるから…見えなくて…エルフさんたちをびっくりさせないから? なのかな?
ええと、ええと、それで、お話は、
>「もうすぐパーティーなのに、大事なマジカルパウダー(染料?)がないからおもちゃに元気が与えられない……」的なことだと理解しました。
……マジカルパウダー……は不思議な粉だな!

 

・ワンダー

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もとはどうもいわゆる4Dシネマ系の乗り物だったみたいなんですが、今は見るオンリーの劇場。
ちょっとパフュームさんのパフォーマンスを彷彿とさせるような、映像と人の動きがシンクロして魅せるタイプのもの。
結構きれいで素敵だったんですけど、「もう一人の私と出会った…」という物語にしては二人のアクターさんの身長が揃ってないのが残念といえば残念でした。
アクターさん自体は素敵でしたよ。

 

・キャンディファクトリー

お子さんがいないタイムを狙ってこっそり侵入。こんなふうなんだ~! こういうのって外から眺めたことしかなかった~~!
とはしゃぐ私を微笑ましく見守るアルバイトの方。やさしい時間が流れていた。あと吊り橋は結構ゆれて怖かった。

 

・サブマリンアドベンチャー

めちゃくちゃ懐かしい乗り物。上下回転系。実はこういう回転系は幼少期弱くて乗れなかったからすごくノリノリで一番前に乗る!! って乗ったんですけど、たぶんこの乗り物は、一番後ろに乗ったほうが楽しい、ということを大人になって学びました。

 

・スイム&スイング

 

・パラレルウォーク

グリーティングしてたらガトーくんに「ぼくの乗り物あるよ! 乗った?」って聞かれたから乗ってきた。
がこがこ頑張って漕ぎました。写真撮影不可。プールが一望できてきれいでしたよ。

 

・トレイントレイン

トレインです!
人が少ない隙間を見つけて乗ってきました。小さい時はこういうの有料だから乗れなかったし微妙に成長すると恥ずかしくて乗れなかったしヤッタ~~! って気持ちよく乗ってきました。写真撮影可。あのね、すごい、楽しかった。童心はここにある……。

 

・特別アトラクション:ゴーストバスターズ ピコプロトンパック

技術提供はソニー。スコアアタック系。
白い幕で丸く囲われている中に入って、その幕に向かって専用の銃を構えるとターゲットロック用の円が映し出されて、その円の中に幽霊がいれば「見えて」、それに対してビームを撃って捕まえよう! というもの。
ビームは限度があり、補充するためには撃つのをやめてチャージされるのを待たなければならない。
強いゴーストをせっかくみつけても、目の前に弱いゴーストが出てきたら先にそっちを捕まえちゃって逃げられちゃったりする。
その制限の中で何ポイントぶんゴーストを捕まえられるか、というゲーム。

これも写真撮り損ねたのほんとバカだな~! って思うんですど、
入ってすぐの銃を渡されて使い方説明されて、「移動するだけ」の空間の演出が最高なんですよ!
細長い四角いまっすぐ進むだけの空間なんですが、薄暗くって壁はレンガ造りっぽい絵にしてあって、一番手前にはガラスケースの中にゴーストバスターズグッズが。
さらに壁にはゴーストバスターズの歴代映画のポスターが飾られてて、進んだ先の一番奥には画面があって私たちを映して、顔認識をするとゴーストがまとわりついてる絵を出してくる。そしてその様子は写真撮影可能。
マジで! そういうの! いいと思います! さいこう!

あとこれにあわせてオリジナルグッズ作ってたんですけど、どれもめちゃくちゃ可愛くてアレッ…素敵じゃん…?ってなりました。
他にもグッズたくさん置いてあって、私がゴーストバスターズ見た映画館よりグッズの取り揃えが良かった。素晴らしい。

これ以外にもラグナシアは期間限定の特別コラボアトラクションを作っているんだよ(最近だと妖怪ウォッチとか)って友人に教えて貰ったので、過去のニュースリリース見たらあったー!
日本最大規模の「妖怪ウォッチ」アトラクション「妖怪ウォッチ もんげ~!冒険タウンin ラグナシア」 期間限定でラグナシアに登場!~冒険タウンでともだち妖怪を召喚せよ!~
妖怪のせいなのね、そうなのね!? 園内をウォッチ持って探索…絶対タノシイじゃーん!
USJも最近コラボしてますけど、2015年2月時点でこんな素敵な企画をやってたんだなあ、と。

 

---

以下、できなかったアトラクションの雑感 …を、書きたい。

・パイレーツブラスト

・マジクエスト

・ドリーミングクエスト

・マーメイドカルーセル

・新3D水族館

・360℃3Dシアター

【中部】 ラグナシア:ラグーナテンボス(ラグーナ蒲郡)

2016年12月に愛知県のラグーナテンボス(ラグーナ蒲郡)に行ってきた話。

ラグナシア:ラグーナテンボス(ラグーナ蒲郡) ※新しいウィンドウが開きます
遊園地、ショッピングモール、ホテル、温泉、海洋療法施設などがまとめて一か所にあるっていうタノシイどころです。
「ラグーナテンボスとは」のページの海洋療法のタルゴラグーナのリンク先が間違ってるままっぽいの、私、気になります。

もともと第三セクターの施設(ラグーナ蒲郡)だったところに、HIS側へ事業譲渡され今はラグーナ"テンボス"になったみたいです。というわけで(?)ちなみに筆頭株主はハウステンボス。(なお、ハウステンボスもHISによるものです)

 

◆アクセス

名古屋駅からさらに新快速で46分ほどごとごとと電車に揺られるとそこは蒲郡駅。
そこから無料のシャトルバスで15分ほどで到着。

蒲郡行はJR東海道本線。結構混雑している感じでしたが蒲郡まで出る人は少ないようでしたので、最初に席が取れなくても座れるかなぁと思いました。
シャトルバスはラグナシアのキャラクターにデコられてて可愛かったですよ! 写真撮り損なってるけど!

 

◆全体を通して

ナメてた、地方遊園地ナメてた。ていうか遊園地なんておこがましかった。ちゃんとテーマパークをしようという気概が見られた。
開園から一日中ひたすらラグナシアにいたんですけど、本当気づいたら夜になっていた……。
いやもっとなんか……としまえんとか、エキスポランドとか、そういう「遊園地らしい感じ」を予想していたんですよ……
詳しくはアトラクションにて。

だいたい10時開園、22時閉園。
冬は夜のイルミネーションに力を入れているようなので、そのあたりから見ても十分楽しめるかと思います。
行った日もバスツアーの一環ぽい人たちが日暮れから入園されてました。

園内は真ん中に大きな浜辺を模したプールがあって、開放感が凄い良い感じで夏はこれは楽しいだろう! と感じられました。
他にも流れるプール、帆船のそばの子ども用プール、ジャグジー、ウォータースライダーなどがきゅっとまとまっています。
アトラクションも水着のまま楽しめる! お金はプリペイドバンドがある! 日陰休憩アイテムもレンタルできる!
だそうで、楽しそうだよなぁ……。

 

◆食べ物

レストランの他に、テキ屋さんぽい出店あり、大型スーパーの地下や映画館系で見かけそうなファストフード関係あり。
寒かったのでレストランとテキ屋さん(ショー待ち中に持って食べれるので)を使いました。

レストランは割とどこも広めでゆっくりできそうに感じました。
食べたのはハンバーグステーキなんかなんですけど、ハンバーグにライスつけて更に自分かってにとっていいサラダバー+スープがある時点でポイントが高い。これでランチ1,700円とかそこらなんだよ! もしゃもしゃ野菜食えるの最高だよね!
ハンバーグのソースはちょっと濃いめのデミグラスソースなんですけど、濃いめってもそう言う私がかなりの薄味野郎なのでたぶんふつうです。

 

◆キャラクターグリーティング

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影の処理が甘いのは見逃してほしい。
左からモルサくん、ルナちゃん、ガトーくん、ピートくん。

三回ほど入口方面でグリーティングが行われます。
各4名ずつ、キャラクターはメインであるガトーくん以外を毎度入替えていました。
この時期はクリスマスショー用のキャラクターがいるので、彼らが出てくるわけです。

一回目 …ラグナシアメインキャラクター全員(ガトーくん、ルナちゃん、ピートくん、モルサくん)
二回目 …ガトーくん、ルナちゃん、トナカイさん(ブリッツェン)、雪だるまさん
三回目 …ガトーくん、トナカイさん(ルドルフ)、トナカイさん(ブリッツェン)、ジンジャークッキーさん

という感じ。

なお、私は最初にチケット買ったらピートくんが描かれていて、実際グリしてみたら大変陽気で素敵なあんちくしょうだったのでピートくん推しです。
ちょっとグーフィーのにおいがする…感じというか……
詳しいことは基本的に「ラグナシアメインキャラクター全員」のリンク先を参照してほしいんですけど、推しのプロフだけ引用させてもらうと、

【性格】せっかちでおせっかい。ポジティブでユーモアあり。そして怖がり。
【特技】一日中しゃべり続ける。空を飛ぶ。博学。
【好きなこと】おせっかい。ジョーク。

ほら……めっ…ちゃかわいくないですか…………(グリできたのはオープン時一回目のみ)

まあグリヘタクソなんで、すぐやること尽きて構ってもらえてるのに特に何もできない とかあったんですけどね! でもすごい構ってもらえる! ありがたい!
初めてあんなに一緒に写真撮ってもらったわ……写真撮ってたら別のキャラがやってきて挟まれるなんて体験いつぶりだ……?
会話もたくさんしてくれるし、向こうからもたくさん振って貰えます。ちょっと前のめりすぎてエッなになに? エッ? てなることもあったんですけど、コミュニケーションとれるってめちゃくちゃ嬉しいし楽しいものですね……。

あと出てくるところから入口付近へ移動する際、キャラクターのうちお一方が曲がり角で華麗にジャンプしてかかとを二度鳴らしたのだけど、その動作が素晴らしすぎて息をのんだ。
なんでもないシーンでなんでもなく誰が見てるでもないタイミングで曲が流れてくるんじゃないかってぐらい美しい動きに見えて、ほんと、私今からグリーティング? すんの? マジで? アトモスショーとか見るんじゃなくて? って思った。

 

◆アトラクション

別エントリ:【中部】 ラグナシア(アトラクション感想)

 

◆ショー

別エントリ:【中部】 ラグナシア(ショー感想)


USJストリートショー系の覚書

USJのアトモスフィア、名称をまとめられたらというページ。
年々変わるので少しでも覚えとどめたいなーと思って…。

とりあえず手元にあるショースケに記載されてる分だけ書いたけど、割と捨てちゃってるんだよなぁ……。
R&Bシリーズは動画検索かけたら割と名称解るかなぁ。

 

◆ 2005年度--

モータウン・エクスプレス&フレンズ・クリスマス・ゴスペルショー
サンタ・トイ・ソルジャーズ
エンジェル
レ・ビジュ
クリスマス・エマージェンシー
サンタクロースのフォト・オポチュニティ(有料)

モータウン・エクスプレス
エヌワイ(Enwhy)
フルエフェックス
ハローキティ・ホップ!
アフター・スクール・キッズ
ロボット QT-1
セサミストリート・バースデー・セレブレーション
ブルース・ブラザーズ
モータウン・エクスプレス
ジュラシック・パーク・ズー ※グリーティング
ライフセーバー
ピンクパンサー ※グリーティング
スヌーピーのフォト・オポチュニティ(有料)
セサミストリートのフォト・オポチュニティ(有料)

 

◆2006年度--

ユニバーサル・ワンダー・ハロウィーン

ハロウィーン・マーチ

ウォーターワールド・スペシャルショー・ファイナル

 

◆2010年度--

フォーエバー~ザ・キング・オブ・ポップ~
(マイケル・ジャクソンの音楽のすばらしさを讃えるシンギング・ショー)

セサミストリートのビッグ・フェイス!
(セサミストリートの仲間たちと、街の中のいろんなものに、笑い顔や面白い顔などを探して、"ビッグ・フェイス"を作ろうよ!!)

ハローキティ-私の好きなもの
(キティとミミィ、そしてお友だちが、歌って踊って、自分たちの好きなものを教えてくれる!)

ザ・ラフ・メイカーズ
(笑いのエキスパートたちが、パークのあらゆる場所で笑いを創り出す!)

変面-孫悟空の冒険
(中国からやってきた名人が、瞬きもできないほどのマスクの早替えで見せる西遊記。)

ジャック-ザ・ワンダー・ダイナソー
(恐竜研究チームが、言葉を理解する恐竜を大公開! さて注目の第一声は?)

アフロディーテ・バイ・ザ・シー-リビング・スタチュー・ストーリー
(船首像をピカピカに磨くのが仕事の青年は、その美しい像に淡い恋をしていた。その像がある時突然…)

キャラクター・ミート&グリート アメリカン・ツアー
(パークの人気キャラクターたちと一緒に、素敵なアメリカン・ツアーに出かけよう!)

スヌーピーのフォト・オポチュニティ

マジカル・スターライト・パレード

ピーターパンのネバーランド

 

◆ 2014年度--

イースター・フォト・オポチュニティ
ワンピース・プレミアショー2014
ワンピース・ウォーター・バトル
ウォーター・サプライズ・パーティ
バイオハザード・ザ・リアル
ハロウィーン・スチール・ジャム
コンガ・ビート
クリスマスジョイ
サンタのフォトオポチュニティ

R&B Boyz クルー
ドラムライン・ビート
ドラムライン・ビート ~クリスマス・ドラム・ジャム~
アメージング・セサミストリート
ヴァイオリン・トリオ・ジャム

セサミストリートのフォト・オポチュニティ
スヌーピーのフォト・オポチュニティ
モッピーのラッキー・ダンス・パーティ

セサミストリート・スペシャル・グリーティングⅠ
セサミストリート・スペシャル・グリーティングⅡ
ハローキティ・スペシャル・グリーティング

ダイナソー・アタック

フロッグ・クワイア
トライウィザード・スピリット・ラリー

マジカル・スターライト・パレード

 

◆ 2015年度--

ワンピース・ウォーター・バトル

R&B "ザ・ミックス"
フュージョン・ダンス・ビート
フラッシュ・バンド・ビート2015
ザ・ヴァイオリン・ジャム・カルテット
ミニオン・フィーバー

ポップ・アップ・パーティ!
モッピーのラッキー・ダンス・パーティ
スヌーピーのフォトオポチュニティ

フロッグ・クワイア
トライウィザード・スピリット・ラリー

 

◆ 2016年度--

リアル・アイルー
捕食巨人
さよならドク!ファイナル・グリーティング

R&B ソウル・ミックス
エクストリーム・ダンス・モブ
セサミストリート・ファンキー・パーティ
ヴァイオリン・トリオ

ミニオン・スーパー・グリーティング
ミニオン"BEE-DO!"レスキュー ~ミニオン消火中!~(二カ所で開催)
ミニオン"BOO-YA!"リペアズ ~ミニオン工事中!~

ダイナソー・パニック!

モッピーのラッキー・ダンス・パーティ
スヌーピーのフォトオポチュニティ
ワンダーランド・パーティ・グリーティング ~イースターVer.~

フロッグ・クワイア
トライウィザード・スピリット・ラリー
ワンド・スタディ

 

区分が適当なのでそのうち手を入れられれば入れたい。うまく思いつけば。

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