ヒックとドラゴン/ツイッターログ

ツイッターであげてた感想のログ。

映画の流れにそって細切れのツイートをまとめ。

 

>「見てくれじゃなく、お前さんの中身にがっかりしてる」けど、ヒックさんは父親のようになりたかったんだよな。ヒックさんとストイックさんは不器用かもしれないし頑固かもしれないけど、ヒックさんは年相応に未熟なだけでどちらもとてもよくって、ぐっとくる
>映画の中ではほんとヒックさんのいうこと聞かない父に見えるけど、あれは「いつまでも守ってられない」がそうとうきいてるはず。実際その後のヒックさんの行動は(力のある)誰か(=父)に守られなれすぎてるせいかセンスないし協調性なさすぎでこりゃあなと思わせられる

 

>それまで向いてないからやらせなかったけど、でもびくびくにげても死ぬときは死ぬ 「ヒックのお守り」が手を上げさせるような大変さがあると皆認知しているし、一番強いのはグレートストイックその人で、ヒックを彼以上に守る力も心もあるってのぁない となれば少しでも経験をつけさせてやらないと


>序盤がいちばんまともに会話できてそうだなヒックストイック親子 ところでストイックさんはヒックへの言葉がブーメランするってわかってなさそうだから、このとき魂だけは父親と似た向きをしていることもわからんのだろうなぁ
>このとき話を聞かないのは、「いつまでも守ってられるわけじゃない」がそうとうきいてるとおもってる このとき、仲間の足をひっぱるとかよりも息子を鍛えるに重きをおいた ああんストイックさぁん
>ストイックヒック親子は「ねえ僕の話聞いてる?」ってあるけど今までも似たようなもんだったとおもう、変わったのはヒックさんの意思の持ち方 今までは漠然とやりたいんだよ!!ねーねー!だったしそれに対してはいはいできないよねっていうので折り合いがすぐつけられたんだと

>訓練場で周りに迷惑かけて実際身にドラゴンの危険が迫っても自分の気になることしか聞かないヒックさんはこういうときどうせ何もできないし僕がなにもできなくてもどうにかなるっていう経験と信頼をもちすぎててほんとどうかとおもう
>あと周りからどう見られるかってことが欠如してるとしか思えないヒックさんのこれだと思ったらそれしかしないっぷりは、ほんとにどうかと思う。周りが危険でもドラゴンについてゲップさんにたずねる→周りがどうであってもドラゴンの生態を確かめる に変わっただけで興味ゼロにしかみえない
>でもヒックさんはそもそも自分にそうされた体験が皆無
>ヒックさんはなんだかんだストイックさんににてるので、いつか身近な誰かに僕の話をすこしは聞いてよ!と言われるひがくるのかな?って思ったけど、アスティさんのせるのせないですでに人の話聞けよってトゥースさんが主張してたわ。
>あうんの呼吸でどんな飛び方したいかとか相手をわかってるくせに「どうしちゃったんだよ」っていうのは、観察しててもどう思っているかが見えてない 再度ヒックさんのあれっぷりが描かれ、アスティはとっさの逃げ口上ともとれるけど「謝る!」という 怒っているからやってるだろうという判断 会話をしてる

 

>やっぱり映画冒頭ヒックが好きだっつってんのは憧れワナビーなアスティ好きな気がするなぁ。そしてストイックさんと同じ方向を見ていた。誰にどう言われてもいつかは僕だって、だった。のが、トゥースとの出会いで変わる。アスティを志向しなくなって、ストイックさんとも話が合わなくなる。

>アスティはストイックさんに対して憧れとかとも違う、オス全開の思考であの人と並びたい、いや、超える。みたいな熱さがあるのではないかなどと

 

>「僕の話を聞いてくれない」ヒックの一番の成長は「ナイトフューリーに耳を傾けた」ことにはじまり、そのあとはもう一度、「耳を傾けてくれた相手に自分の気持ちを伝える」というシーンに繋がれていく。だからこそ、彼はあのラストを得ることができた。それ以上は、まだそれからのこと。

>映画ヒックとドラゴンは一人で少年が立ち上がる事ができる迄の作品であったなあとしみじみ。前にもツイしたけれど、一人で立てるという事は一人ぼっちでいる事ではなく誰かに頼ることができるという事を含むと思う。そうして立ち上がって覗き込んだ窓の向こう、ほんの少し鮮やかになった世界が見える。

 

2について

>自立と共生で別主人公たてるならともかく、ヒックさんにほかに物語のこってんの?とは思ってるから、また会えるってとこが楽しみなかんじー

 

そのほか

>リロアンドスティッチでナニリロスティッチ各々の立場から抱える孤独と再結を描き、ヒックとドラゴンで少年ヒックの自立を描き、今度の!クルードさんちのはじめての冒険では!取り残された父側の!話だから!!ストイックさん側の物語だから!!この映画三本少しずつ軸をずらして素敵にあるから!

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