手帳の話・4

QUO VADISで落ち着くかと思ったら、さらに浮気をしている。

手帳と財布を一緒にした。

財布べつにいらないんじゃない?(ほぼスマートフォンでどうにかなるよね?)
と、財布を薄くしたり小さくしたり試行錯誤がありまして。
他方、財布だけ握りしめて出かけた先で、手帳がないから今は確認できないわからない…ということが複数回あって(スケジュール管理はスマートフォンにしてリマインドかけろという話は私内部で活発に上がっているので併用しつつ)。

特に旅行先で人とあってもりあがってスケジュールすり合わせるかってなったら手元にないとかね。
こういうのはその場でふんわりとでも決めてしまいたい。
じゃ、一緒にすれば、いいのでは。

アシュフォード M5 DEEP

M5を財布にするというのはリフィル含めていろいろ商品があって、dunnのジッパーポーチとか、ブレイリオイブリットとか、同じアシュフォードでもイシューウォレットジャケットとか、革工房Nautsのオーダー品とか……たくさんある!

アシュフォードのDEEPにしたのは、このあたりの理由から。
・入手しやすさ
・厚みが比較的ないこと
・小銭入れが外に付いている(中のリフィルに記入するときガタガタしづらそう)

ファスナーポケットに小銭入れるの、取り出しにくいかと思っていたのだけど、想像よりずっと不便なく使えていて嬉しい。
逆にお札入れのほうが、手帳に挟んであるリフィルがじゃまで若干取り出しにくいくらい。
このあたりは使用前にどこまで想像できてたかによるギャップかなと。

ばらばらしたらいやなので、プロッターのバンドリフターを使用している。
プロッターより厚みのある手帳なので、革にしてみればきゅうくつだろうし、バンドはすぐのびるかもしれないけど。

で、肝心の予定表部分。
M5は小さな手帳なので、リングをまたぐものだと書きづらいし視認性も悪い。
となれば、じゃばらんだの出番ですよ。

折りたたまれた1枚が年間カレンダーになっているというもの。
もちろん書くスペースはかなり限られるので、「その日あきがあるかどうか」くらいのメモなんだけど、財布についてくるぶんとしてはそれで十分なので。

これにしてから、ペン持ってきてない…! ということもなくなった。
ペンを活用すること、そんなにないのだが、ないときは本当になくて困るし買うのも(どうせその場限りで死蔵してしまうので)躊躇するし。
というか、あっペンある、便利だな……とこの手帳を財布にしてから思うようになった。じつは結構困っていたのだと思う。

あとまったく活用できてないけど、メモできる紙を持っているという気持ちがなんだかとても安心させてくれる。いつもメモ帳…いやどうせ使わないだろうし…でも…みたいなこと、ちょっと出かけに考えてたんだなと、これもあとになって気付いた。

結果的に今まで使っていた財布より厚みは出ているのだけど、満足している。

鍵も一緒にできないかな〜とアシュフォードのリフィル見て思ったけど、さすがに膨らみすぎてダメそうだった。

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