テストプレイなんかしてないよ(白)
- 2018/07/27 00:15
- ボードゲーム・カードゲーム
ボードゲーム・カードゲームのたぐいはどんなメンツでどんなふうにどんな状況のなかやるか、というのに左右されると感じています。
たとえ同じメンツでもそのときハマるゲームとハマらないゲームがあったりする。鉄板、というものはあんまりないなあと思いますが、備忘録として感想をおいておきます。
ゲームの目的はズバリ「勝利する事」!
カードに書かれた「○○すれば勝利する」という条件を満たせば、それでOKです。
しかし、なかには「XXすれば敗北する」といったカードもあるので要注意。
他人にドラゴンやレーザーを押し付け、子猫の待ち伏せを避け、プレゼントを手に入れよう!
場合によっては10秒でゲームが終了することも!?
ツイッターで見かけてから気になっていたので買うだけ買って積んでいたゲームを友人たちと遊んできました!
ルールは上の紹介文どおり。手番で手持ちのカードから一枚選択してプレイし、結果によって勝利したり他の人を退けることができる、というものなのですが……。
やっている様子はこんな感じ。
「全員一撃で倒す」
「しねぇ!!」
「お前がしね!!」
「効きませ~~ん!」
ええ、おわかりいただけてるとうれしいのですが、このゲーム、われわれをイメージ小学生に変身させる力がある……!
そんな大声になるようなカードはないというのにいつの間にかお互い声をあげて戦っておりました。おれだけが……勝ち残ってやる……! そういう強い意志がおそらく全員に生まれていた。
最初からこんなふうではなかったのです。
「え? え? どういうこと?」
「えっうそ自分の手番来てないけどもう終わりってこと?!」
「待って、そういうこと? 持ってるカードなんだったっけ……」
こんなふうにかわいらしく幕は上がったのです。
でも冒頭二枚目のカード(二人目がプレイしたカード)によって半数が脱落。全員の目つきが戸惑いから色を変え勝つというシンプルな的に標準を合わせ燃え上がるまで時間はまったくかからなかった。即だった。
なんなら正直一手だけで全員倒して自分一人がたっている姿をちょっと思い描いていいじゃねえかって思ってた。それは私だけかな……どうかな……。
そんなわけで大変に盛り上がるゲームでした。
ほかのゲームもやったんですけど、「もっかい! もっかいあれやろう!」ってなるぐらい盛り上がりました。
ずっとやりつづけると疲れてくるんですけど、またつまみぐいしたくなる魅力があるんですよ……。
楽しかった~!