【ドラクルージュ】お試しシナリオ

  • 2016/04/14 12:46
  • TRPG

ルルブ買った友人がこんな感じだよという手ほどきを販促かねてしてくれました。

耽美…とは…?というツラを引っ提げて、ルルブも持たずにホイホイとオンセ。

/二人シナリオで騎士がかっこよく怪物から民草を守る、お試しらしくかなり絞って作られたシナリオ
/キャラメイクはサンプルキャラクタのデータに設定だけダイスロール

 

"双刃"メロディ・メイナード・フォン・ローゼンブルク(サンプルデータ「ローゼンブルクの遍歴」)
[カリスマ/不安/長き眠り]
[髪色:闇に映える白/瞳:柔らかな茶/紋章:純白]

13とかで叙勲してから150年眠ってました!というロリでした
山ほど可愛い名前に仕上がりましたが圧倒的に傲慢なロリでした とても通常運転

 

対する相手方は"沈黙卿"ナターナエル・グレイフォール・フォン・ヘルズガルド、32歳叙勲で騎士歴は2年。
中性的かつ官能的な肢体とか妖精の友がいるとかでもっぱら童貞卿呼ばわりされて…ちょうかっこよかったのに…。

 

ファンブルをしないというゲーム! 凄い!
ファンブルがガンガン身近になってきていたからとみに感慨深かった。
ダイスを振る→使えるスキルを使う→演出をする、という流れなので、全体的にひたすらいい気になっても問題なくてこれはロールが捗るなあ…という感じです。
本当にロールありきのゲームだったのでこれ私オフセだと恥ずかしくてどもる自信がある。そもそもオフセ経験がほぼないんですけど…。

 

キャラメイクも大概自動耽美生成器で耽美慣れしてなくてもチーン!できました!コレ通りにどうぞ!って感じでガイドライン引いてもらう感じで入りやすかったし、
ロールもそのスキル名にのっとった行動をしようとするので割と指針になったところが大きくあります。
キャラ同士の関係性もシステムで「こういう感情を持ったよ」というようなのがプラスとマイナスそれぞれ与えられうるのでなるほどじゃあこうすっか!みたいななのが生まれやすくなってるなーと感じました。
ダブルクロスのロイスとかシノビガミの感情と違って一人に対し複数個得ていく(プラスの感情を一定点溜めるとこういうふうに使える点数が生まれるみたいなシステム)スタイルなので関係性が積みあがることもあったりすると思います、これは楽しい。

 

通常のシーンと戦闘シーンでやる処理がそんなに変わりないのでシステムは本当に削るだけ削ったという感じ。
通常シーンではNPCをめろめろきゅんして無力化して、戦闘シーンではボスキャラをめろめろきゅんして無力化する(意訳)。
使うスキルも「通常シーンはここだけ」「戦闘シーンなら全部」という感じの区分けなので運用に迷うことはあまりない。
ただ時々「栄光の目」(クリティカルみたいなもん)出て凄いいくらでもスキル使える?!ってなるとむしろどれを…どう…どれしよう…ってそっちに迷う感じ。

 

お互い今回はマイナスの感情を取り合っての開始…システム的に不利にしてるといえばそうなので、本来協力プレイであればプラスの感情を結ぶんだろうなとは思いましたがナシではないし、今回はお試しで厳しい運用を求められないのでこのままつっきりました。
ナターナエル卿はメロディ卿を妬み、メロディ卿はナターナエル卿を仇だととらえている…としていたんですが、その後最初の感情取得ダイスロールでナターナエル卿ってばメロディ卿に恋を取得して爆笑でした。早い!デレが早い!

その後もナターナエル卿はNPCの民草に忠誠誓ったりやっぱり恋したりしてました。
メロディ卿はえんえん「友」と「憐」を取得していたけど、このへん1とか2の出目なので要するに出目がふるってなかったともいう。

とにかくいい気になってるロールをし放題だった。凄い。あと凄いほめて伸ばしてくれるタイプのDRさんにPLさんだったので本当にとにかくいい気になっていた。
民草には偉そうにし、怪物には勝気に見下し、騎士同士でなんかかっこいいこと言う。あと今回はいちゃいちゃもした。沈黙卿本当に可愛かった。
まあ反省点としては元から描写ロールがなってないなか、乗馬状態での動かし方が本当に解らなかったってことかな! なんか映画とか見ようって思った!

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